vol.617
2023年1月4日（水）号
そろそろ仕事モードに
切り替えるところに
仕事ネタが飛び込んでくる
関東大震災から１００年という
ニュース
そろそろ来るであろう
南海トラフ巨大地震
それに備えて
タイセーハウジングでは
どのような家を建てているのか？
解説する
魂の家づくりをする
代表の大久保です
正月休みも今日で最後
今年の正月は多少気持ちが
ゆっくり出来たかな、、、。
経営をやっていると
体は休むが頭は常に
オンモード
心が休む時はありません
１年終わればまた１年が始まる
毎年毎年、常に今年は大丈夫か？
今年は売れるのだろうか？と
心の休まる時はいっときもありません
それが当たり前だと
経営をはじめてから
１８年ずーっと思ってました
(前職役員４年、創業して１４年)
でもこの毎日ブログを始めてから
気が休まることを発見( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
ビックリしてます！
なぜか・・・
毎日ブログを書かないと
いけないので
ブログのことで頭がいっぱい
余計な心配をしなくていい
経営の心配をしなくていい
だから今年は過去にないくらい
気が休まる年では
なかったのではないか？
そう思います、、、。
ようするに
経営の心配など
余計な心配でしなくても
いい事に気付きました
これ、自分的には大きな進歩
少しは長生きできるかな・・・
間違えなく
このブログのお陰で
寿命伸びてるな
そう感じています
ということで
そろそろ仕事モード
全開バリバリで行きますよ～
関東大震災から１００年
そろそろ来ますね巨大地震
地震って
備えていなければいけないって
わかっているのですが
すぐに忘れてしまいます
でも人ってそういうもんです
いいんです、いいんです
こういう時に思い出して
備えれば・・・
では、タイセーハウジングの建物は
巨大地震に備えて
どういう建物を建てているのか
巨大地震に備えての耐震性は？？？
ズバリ！
許容応力度計算（構造計算）による
耐震等級３の建物を建てています
許容応力度計算ってなに？
耐震等級３って、、、。
許容応力度計算（構造計算）を
簡単に説明すると・・・
木造の中で一番精密に計算された
耐震性の高い建物なのです
木造建物の計算式は
３段階にわかれています
一番下は２０２５年に縮小される
４号建築建物の計算式
一番簡易的な計算方法
建築基準法で定められている
最低限の計算方法
２番目は簡易計算（壁量計算）
という壁のみの計算式
つまり屋根や基礎は計算しません
そして一番緻密な計算式
許容応力度計算（構造計算）
ここは壁、屋根、基礎すべて
１棟１棟計算していきます
よって地盤によっても計算式が違いますし
地盤によって基礎の形状がかわってきます
この構造計算って
３階建てや鉄筋コンクリート造の建物は
耐震性が求められるので
義務化されているのですが
木造の平屋、２階建ての建物は
義務化がされていません
義務化されていない為
この許容応力度計算（構造計算）を
やっていない建物が多いのです
日本の平屋建て、２階建ての
建物の中で
この許容応力度計算（構造計算）を
やっている建物というのは
１割～２割くらいでしょうか・・・
じゃなんでみんなやらないの？
この許容応力度計算（構造計算）をした建物
当然、お金もかかるし手間暇かかる
１棟１棟すべて違う計算された建物になります
地盤によっても基礎形状がかわっていきます
基礎形状がかわる・・・
軟弱地盤の場合は特に大変です
その地盤により計算がかわってきます
だから簡単には
いきません
許容応力度計算をした建物
簡単には出来ないのです
基礎屋さんの値段も違うし
配筋量、壁量、梁の太さ
簡易計算による建物とは
数量が違います
地盤によっても
建物の構造が違ってきます
その土地その土地によって
変わってきます
１棟１棟
基礎形状（配筋の太さ・ピッチ）が
違ってきます
１棟１棟
壁の倍率も違ってきます
だから、タイセーハウジングでは
創業以来
この許容応力度計算による建物を
建てることにこだわりを持って来ました
１棟１棟緻密に計算された建物を
建てていく、丁寧に建てていく
そこにこだわりを持って建てて来ました
お客様の命を守る為
安心・安全な建物を建てる為
許容応力度について
もう少し詳しくは
手間暇かける
１棟１棟緻密に計算された建物を
丁寧に建てていく
マニュアル通りではなく
その土地その土地に合った建物を
耐震性の高い建物を丁寧に建てていく
だから耐震性が強い
建物が出来上がる
丁寧に建物を建てていく
耐震性の強い建物を
実直に建てていく
それを使命として
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