現場は思っている以上に時間がかかる。だからこそ、考え方を改める必要があります。。。

vol.2011

家づくりに携わって29年

これまで数多くの現場を見てきましたが
最近、あらためて強く感じることがあります

それは「現場は私たちが思っている以上に
時間がかかる、手間がかかる」ということです

このブログ管理者
大久保武史とは・・・

1級建築施工管理技士
2級建築士/宅地建物取引士
AFP(日本FP協会認定)
2級FP技能士

建築・不動産に携わり28年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し

どん底を味わった経験から
本当の幸せとは

大きな成功でなく

小さな幸せであると。。。

小さな幸せを大切に
ありがとうと
感謝の気持ちを大切に
熱い想いを

ブログに綴ります

このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう!

2026年10月29日(木)号

「現場では思った以上に
あっという間が時が過ぎていく」

会社側も営業側も
このことをもう一度しっかり
認識しなければならないと思います

そこを急がせたり焦らせたりすると
大きな事件、事故に発展してしまう

世の中
人命を脅かす大変な事故、事件が
今までいくつもありました
売上至上主義がもらたしたものだと
思っていましたが実は・・・
現場を把握しない現場を見ていない
そこが大きな一番の原因ではないかと
気づくことが出来ました

営業はお客様との約束があります

会社には工程があり売上計画があります
もちろん両方大切です

しかし!!

実際に建物をつくっている人
現場をつくっている人は誰でしょうか?

現場で汗を流し、一つひとつの作業を
丁寧に積み重ねていく
大工さんや職人さん達です

図面上では簡単に見えることでも
実際の現場ではそう簡単にはいきません

一つの納まりをキレイに仕上げ
丁寧に作業するには
何度も何度も確認し、自分で考え
納まりを調整していく

ほんの数ミリの違いにこだわり
見えなくなる部分にも手を抜かない
一切の妥協はしない

そうした仕事の積み重ねが
お客様に感動して頂ける
建物につながっていく
お客様の命を守ることが出来る
現場の人たちはそう信じています

良い建物、良い現場に仕上げる為には
それ相応の時間が必要となります

ところが会社側や営業側は
どうしても自分たちの
都合で考えてしまいがちです
またそこに大きなギャップが生まれます

「どうにか早く出来ないか?」
「いつまでかかるの?」
「何とか予定通りにしてほしい」
お客様もお待たせしてしまっているので
気持ちは大いにわかります

しかし、この無理な工程や焦りが
確認不足や施工ミスを生み
取り返しのつかない人命にかかわる
大きな事故につながる可能性さえあるのです

住宅建築においてこれは絶対
あってはいけないことです

もちろん、だからといって
工期がむやみやたらに遅れても
仕方がない、という話しではありません

お客様は完成を心待ちにしています

何度も何度も延期を繰り返せば
お客様は不安になり失望し
やがて会社への信頼は無くなります

だからこそ会社として工程を管理し
お約束を守る努力をすることは
当然の責任です

実際それが出来ずに
大きなクレームとなってしまう
そんなこともあります

しかし、その責任を現場に
押しつけてはいけない

営業も設計も会社も
現場の立場に立って
考えなければならないのです

現場では思った以上に
時間がかかる手間がかかる

現場が思うように進まないのであれば
何が原因なのか?
どうすれば作業がしやすくなるのか?
自分たちに協力できることはないか?

ただ「やってください!」と
指示をするのではなく
「どうすれば一緒に解決できるのか」を
現場、その現場で考える必要があります

これが現場を急がせない、焦らせない
人命を守ることにつながる
一つのチームワークだと思います

営業には営業の苦労がある
設計には設計の苦労がある
現場監督に現場監督の苦労がある
職人には職人の苦労がある
現場には現場の苦労がある

それぞれが自分の立場だけで
物事を考えていては
良い建物、良い現場は出来ません

現場を見て現場を確認して
現場の実情をしっかり理解し
無理のない工程を考え
必要な準備(図面)を整え
働く人たちが最高の仕事が出来るよう
丁寧な作業、見えない所にも手を抜かない
仕事が出来る環境を整えること

それが人命を守り
良い建物、感動する建物につながります

会社側も営業側もそして経営者である私自身が
今一度考えをあらためなければなりません

現場を急かせる前に現場を知る!
指示を出す前に相手の立場を考える!
責任を求める前に
自分たちに出来ることを考える!
もう一度
現場のことを理解し現場と一緒になって
ものづくりを考えていく

小さな無理、小さな確認不足
小さな思いやりの欠如
その積み重ねがやがて大きな問題や
事故につながってしまう

だからこそ
現場を知ること、理解すること
お互いを尊重し、協力し合い
決して急がせず、焦らせず
現場を管理していくことが
重要なのではないかと思います

人の命を守り
良い建物を建て、良い現場をつくっていく為には
そこには現場なりの時間が必要となってくる

そのことをあらためて感じた
今日この頃でした

では、また明日(^.^)/~~~




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