「いい家は」いい現場監督と職人さんの信頼関係から生まれる

vol.2019

今回なぜ、登内部長を
現場から外さないと決めたのか。。。

その根底にあるのは
大工さんへの敬意です
職人さんたちへのリスペクトです

本日はいい家とは?!
いい現場監督と職人さんの信頼関係から生まれる
そんなお話です

このブログ管理者
大久保武史とは・・・

1級建築施工管理技士
2級建築士/宅地建物取引士
AFP(日本FP協会認定)
2級FP技能士

建築・不動産に携わり28年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し

どん底を味わった経験から
本当の幸せとは

大きな成功でなく

小さな幸せであると。。。

小さな幸せを大切に
ありがとうと
感謝の気持ちを大切に
熱い想いを

ブログに綴ります

このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう!

2026年11月6日(金)号

建物を建てる
建築する

その昔
棟梁という一番てっぺんの人が
全責任を任されていた

今でこそ、社長は経営、営業は営業
設計図を描くのは設計士
現場を管理するのは現場監督
現場で家を建てるのは大工、職人達
それぞれが分業制となっています

しかし
昔の宮大工の棟梁という存在は
設計から施工までを担い
職人さんたちを束ねて
建物をつくり上げる役割があったのが
棟梁という立場だったそうです

時には経営も・・・
棟梁とは社長=棟梁
そんな構図だったようです

木を刻む腕だけではない
建物全体を見通す力
人をまとめる力
自分の判断に責任を持つ覚悟

今の仕事に重ねれば設計者であり
現場の責任者であり経営者にも
通ずる重い役割です

すべてのものが兼ね備わって
初めて立派な棟梁

宮大工の棟梁とは
それほどの存在だったようです

そして今も大工さんの仕事の価値は
変わりません

一本の木の癖を読み
図面の線を実際の形にする
わずかな違いに気づき
納まりを考え、手を動かす
完成すれば見えなくなる場所にも
自分の仕事として責任を持つ

私たちが描いた家を心を込めて
建ててくれる人たちです

その職人さんたちと向き合い
現場を率いるのが現場監督です

その現場監督はダメダメだと💦
大工さんも職人さんもついていかないでしょう

それだけ現場監督の仕事は重要なんです
人間性、建築の知識、技術と
すべてを兼ね備えないと人は動きません

ただ工程を伝えれば
現場が進むわけではありません
図面を渡せばすべてが納まるわけでも
ありません

経験を積んだ職人さんから
「ここはどうするんだ!」
「このままでは納まらない」
と問われた時
現場監督には判断が求められます

分からなければ調べる
設計と話し合う
職人さんの知恵を借りる
その上で進む方向を決め
責任を持つ

指示を出す立場に立つなら
その指示を信じてもらえる人物に
ならなければならない

現場監督とはそういう立場にある
そう思っています

肩書だけで職人さんの信頼は得られません

技術を学び、知識を深め、約束を守る

難しい場面から逃げず人の話を聴く

間違えたら認め
力を貸してもらったら感謝する

そういう日々を積み重る姿を
大工さん職人さんたちは見ています

「この人が言うなら、もうひと工夫してみよう」
「この監督となら、いい家をつくれる」

大工さんに職人さんたちに
その気持ちになってもらえるかどうか・・・

現場監督の本当の力は
職人さんが心を尽くしてくれる
現場をつくれるかどうかに表れる

それほど現場監督とは
重要な仕事なのです

では、タイセーハウジングの現場監督は
全員がそこまで到達しているのか・・・

私自身への問いも込めて言えば
まだまだ全然です💦

でもそうなろうと
一生懸命に取り組んでいます
日々少しずつ成長しています
それでも私たちが目指す家づくりに
十分な力が備わったかと聞かれれば
胸を張って「十分出来ている」とは
言えません

だからこそ、だからこそ
今、登内部長を
現場から外すことは出来ない

難しい納まりを職人さんと
どう解決するのか
意見がぶつかった時、どう向き合うのか
品質を守るために、何を判断し
どこで踏ん張るのか。。。

その姿を現場の第一線から示してほしい
次の現場監督を現場で育ててほしい
タイセーハウジングの
家づくりの魂を注入してほしい

登内一人に頼り続ける体制を
変えていくためにも
他の現場監督に成長してもらう必要があります
登内が現場の第一線からその経験と判断を
次につなぐ必要がある、そう判断しました

相談窓口をまとめようという提案にも
会社を良くしたいという思いがあります

そのうえで
私は大工さん、職人さんの立場から
物事を考えこの判断になりました

毎日、コツコツ現場で汗を流す人達が
困った時に誰を頼るのか。。。
難しい仕事に挑む時に
誰となら力を合わせたいと思うのか

その信頼の重さを重要性を
会社の都合だけで軽く扱うことは出来ません

職人さんを大切にすることは
その技術を誇りに応えられる現場を
会社が用意することだと思います

大工さん職人さんが力を存分に
発揮してもらえる段取り
安心して相談できる相手
人間性が備わっている人物
一緒に悩み、最後まで責任を持つ現場監督

図面に込めた想いも
お客様と交わした約束も
最後は現場で形になります

だから現場を率いる人を育てる
だから職人さんとの信頼を積み重ねる
だから今、登内部長を現場から外さない

「現場、現場、現場が命」

この言葉を掲げる以上
私自身の判断も
その言葉に恥じないものでありたい

大工さんが自分の仕事に誇りを持てる家を
職人さんが自分の仕事に誇れる家を
お客様が建てて良かったと心から思える家を

その一棟をつくる為に
私たちはこれからも
現場を大切にしていきます

では、また明日(^.^)/~~~


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