vol.750
2023年5月17日（水）号
この熱い想い、経営理念
これは会社の目指すべき
方向性であって
決して社員の皆さんに
押し付けるものではありません
そして皆さんが
一生懸命頑張っていること
一人一人がお客さんの為に
全力で家づくりしていること
わかっています
時にはトラブルになること
失敗してしまうこと
あるかと思います
でもこの熱い想いを目印に
頑張っていく
いっぱいいっぱいの
担当者がいれば
みんなでフォローしていく
自分一人では
出来ない部分はお互い助け合って
みんなでフォローしていく
そういう家づくりが出来れば
お客様もハッピーになるし
自分自身もハッピーになる
そういう幸せな家づくりの為の
目印です
それでは続きいってみよう！
細部にこだわった
丁寧な家づくりに励みます
家づくりには最も大切なこと
それは
接客から始まり設計
現場と
見えない部分
細部にこだわることにより
そのモノコトには
神が宿ります
そして人に対しても
丁寧に接することにより
細部にこだわり
丁寧に接することにより
人に感動を与えられます
(これは常に自分自身に言い聞かせていることですが・・・）
神は細部に宿る
ほんといい言葉です
この言葉に出会ったのも
どん底をみて
そこから這い上がる時からでした
どん底を見た時
その時
もうダメだーと思うのか？
絡み合った糸を一から
ほどき直し
ほどいた後
ひとつひとつ
丁寧に裁縫するイメージで
裁縫も見えないところを
しっかり縫うことにより
神は宿る
そういうイメージで
絡み合ってどうしようもない
糸をほどいて立て直したことを
思い出します
絡み合ったものを
バッサリ
ハサミで切ってしまおうと
何度も思いました
しかし時間をかけて
ひとつひとつ丁寧に
ほどいていくと
必ずほどける
ほどけないものはない
そう思いました・・・
神は細部に宿る
意識して一つ一つ
やって行きましょう！
身近な人達を大切にし
ご縁のあったお客様に全力を尽くします
これは会社が
バラバラになって崩壊し
初めて気付いたことです
当時は会社を
大きくすればいいだろう
みんなが喜ぶだろう
お客さんも安心だろう
そう思っていました
しかし中味がない会社
中味がともわない会社は
いくら大きくなっても
意味がありません
ふっと気付いた時には
まわりにいる
一番大切にしなければ
いけない人たちが
一番損をしていた
一番ババを引いていた
そんな会社でした
それは一番大切に
しなければならない
家族にも言えることでした
自分自身にも言えることでした
結局自分自身が
いっぱいいっぱいだったので
まわりがまったく
見えていなかったのでしょう
身のほどの丈にあった事を
していなければ
身のほどの丈にあった経営を
していなければ
必ずしっぺ返しが来る
そりゃあそうですよね
スーパーマンであれば
スーパースターであれば
可能なんでしょうが・・・
自分は凡人
すべての人を幸せにする
そんなことは出来ません
体も一つだし
時間も限られています
自分の出来る範囲の力
それらをしっかり把握し
考え行動する！
それが身の丈にあった行動をする
そういうことだと思います
この枝を意識して
行動することにより
徐々にまわりが
見渡せるようになりました
そうすると
一番大切にしなければいけない人は
おのずと見えてきます
それはお客さんの場合も一緒です
なんでもかんでも
すべてのお客様を
取り込もうとしていました
でも本当に大切なお客さん
大切にしなければいけないお客さん
ここを蔑ろにしていました
こういう反省のもと
この枝は出来ました
身近な人を大切にする
これは最も
大切にしていきたい
そう思っています
また、長くなりましたので
あと少しお付き合いください
では、また明日(^.^)/~~~
