vol.1178
いい家をつくることと
会社の利益って
比例しない
長年この業界にいて
最近つくづく思います、、、
今日は
“”会社の利益“”と
“”いい家づくり“”
についてのお話です
このブログ管理者
大久保武史とは・・・
建築・不動産に携わり２７年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し
どん底を味わった経験から
本当の幸せとは
大きな成功でなく
小さな幸せであると。。。
小さな幸せを大切に
熱い想いを
ブログに綴ります
このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう！
2024年7月18日（木）号
最近よーくよーく
考えることがあります
それは会社の方向性です、、、
会社の方向性って
すごーく重要です
当たり前ですけど・・・
会社としてどっちに行くのか？
どちらの方向性を導き出すのか・・・
舵取りが重要です
会社をやっている以上
利益を出して存続しなければ
いけません
当然、赤字になってしまえば
継続出来なくなってしまいます
長年やっていれば
いい時もあれば
悪い時もあります
浮き沈みがあります
浮き沈みがあるからこそ
利益を確保しておきたい
出来るだけ利益を上げ
内部留保を厚くしておきたい
経営者なら誰しもそう思います
これには終わりはありません・・・
そこでです、、、
いい家づくりをしていく
お客様に寄り添った
家づくりをしていく
それを重点においていくと
利益を確保しずらい
利益を出しずらい
そう思います、、、
いい建物を建てていけば
当然原価が上がって来ます
原価が上がった分
それをそのままお客様に
価格転嫁していく
それであれば苦労しませんが
そうではありません
それが中々出来ません
そしてお客様に寄り添っていく
これはアフターメンテナンスなどですが・・・
アフターなどは基本
お金は生みません
出費する一方です、、、
この出費をどれだけ
黙って出来るか・・・
どれだけのみ込めるか
お客様に寄り添うって
そういう事です
お住まいになっている方と作り手側
考えには大きな開きがあります
これくらいはやってほしい
これは当たり前
そこのギャップが大いにあります
だから当然出費は
大きくなってきます
この部分は大きいですね
じゃあ
この部分を事前に
建物に利益をのせておく
そういう事ではありません
そんな事をしたら
当然お客様から見向きも
されなくなっていくでしょう
建物も契約出来なく
なってくるでしょう
ハウスメーカーなどは
がっつり
この部分を見込みます
しかし我々は出来ません
利益を削ってお客様対応をして
行かなければいけません
しっかりお客様に
寄り添っていかなければ
淘汰されていくでしょう・・・
いい建物を建てる
お客様に寄り添っていく
ここを重点においていくと
利益を確保しずらい
そう思います
いい建物を建てる
お客様に寄り添う
イコール利益が出る
そうではありません
でも利益が出ていないと
会社は存続しません
では利益を出すためには
出費をしない
出ていくお金と入るお金
収支のバランスが
しっかりしていれば
利益は出せるでしょう・・・
大きくは利益は
出せないかも知れません
存続出来るくらいの利益に
なっていくでしょう
でもその先には
お客様の笑顔があります
感謝の声があります
いい家づくりをする為に
お客様に寄り添った
家づくりをする為に
経費を削り
会社を運営していく
大きくは望まず
会社を運営していく
そこが大事となってきます
でも今度は経費を削る
経費を削ってばかりいたら
作り手が疲弊して行きます
作り手が疲弊したら
いい建物が建たないでしょう
ホントこの舵取り難しいですね
お客様もWIN
作り手もWIN
働いている人もWIN
これらが全て良くなることにより
いい家づくりに繋がります
いい家づくり
お客様に寄り添った家づくり
ここだけを重点に経営していては
利益はあがりません
利益をあげなければ
お客様もWIN
作りてもWIN
働いている人もWIN
すべてがWINにはなりません
でも会社が進むでき方向は
ここです！
目指さないとそこに行けません
いい家づくり
お客様に寄り添った家づくり
必ずしも利益に直結はしません
やっているからといって
大きくは成長しないでしょう
でも
最終お客様の喜んでいる姿
お客様からの感謝の言葉が頂ける
そこが一番の喜びに繋がります
そこを目指して行きたいと思います！
お客様にはなんだか
わからないお話になりましたが・・・
ようするに
利益ではなくお客様の喜ぶ顔
ここを大切にしていきます
ここを大切に
会社の方向性示して
行きたいと思います
では、また明日(^.^)/~~~
