建築条件付売地と建築条件なしの売地

vol.490

2022年8月21日(日)号

7月、8月と仕入れ業務が
順調に進み

お客様に最高の土地を
ご紹介出来るかと思います!

ぜひお楽しみに♪

本日は建築条件付き売地

建築条件なし売地の違いに
ついてのお話です。

土地から注文建築を建てたい人は
土地探しをしていると

必ず、建築条件がついている土地

建築条件がついていない土地

この2つが目につくと思います

なぜ、2つあるのか?
疑問ですよね、、、。

まず、2つの定義を紹介します

建築条件付き売地とは

建築条件付き売地とは
その土地を買う場合は
建てる工務店、ハウスメーカー、
施工店が決まっているという事です

ここに家を建てる場合、
決められた施工会社
に依頼して
家を建てる契約をすることが
土地を購入出来る条件となります。

その施工会社と
一定期間内に請負契約を
結ぶこと、
これが条件付きなのです、、、

土地の売買契約をしてから
一定期間内(遅くとも3ヵ月以内)に
その施工会社と請負契約を結ぶ

これが『建築条件付き売地』です

建築条件なし売地

建築条件なし売地

この土地を購入しようとする時
どこの工務店、ハウスメーカーでも
建ててもいいですよ!

お客さんの好きな
施工会社で建てていいですよ

と縛りがない土地になります。

なぜ?条件ある、なし2つあるの?

では、なぜ?
建築条件を付けるのか?

単純な話ですが、、、

土地の売主が工務店又はハウスメーカー
だからです

まずは土地を確保してから
家を建てる

土地を確保しておかないと
なくなってしまい
家が建てられなくなって
しまうからです、、、。

一昔前は大手ハウスメーカーは
土地は買わなかったのですが

今はどこの会社も
土地を買って
建築条件を付けています

それだけ土地から探している
一般ユーザーが増えたのです

展示場のお客さんの8割が
土地から探しているユーザーです

昔は2割にも満たなかったのでは
と思いますが・・・

今では、ほとんどのお客さんが
土地から注文住宅を探しています。

だから、ハウスメーカー
工務店などは

土地を仕入れ
建築条件を
つけるのです。

また、もうひとつ
違うケースがあります

売主が工務店やハウスメーカーで
ない場合もあります

でも建築条件を付ける

これは、土地が
なかなか出ないところ

人気エリアの土地は
土地にチカラがあるので

黙っていても誰もが
購入します!

だから、売主(不動産業者)
が指定する施工店で
建築することになります

その場合、いい施工店で
あればいいですが

悪い施工店の場合もあります

その場合は最悪です

いくら土地がいいからと
いっても

一生の買い物

家が良くなければ

いくら土地が良くても
幸せな生活が送れません

土地もいい
建物もいい

から幸せな生活が送れます

でも、でも、でも

この建築条件付き売地

前から思っていたのですが

土地がいいので

どーしても
売主(不動産業者)が

上から目線

売主が横柄な業者がいます

それはそれは

いかがなものなのか?

次回お話します、、、、。

では、また明日(^.^)/~~~

友だち追加