工務店の生き残りは施工技術にあり

vol.497

2022年8月28日(日)号

これからの工務店、メーカーの
生き残りは

施工技術にあり

そんなことを強く思った
講習会のお話です、、、。

木曜日から始まった

合計6回に渡る

『施工で失敗しないHEAT20
 G2・G3 実践塾』

これからどんどん進化して
いかなければいけない

気密施工、断熱施工!

簡単に気密施工、断熱施工といっても

簡単には出来ません

長年の技術が必要であり

豊富な知識が必要

また勉強量が必要

しっかりした

施工を行わなければ

大変なことになる!

それを改めて実感した講習会でした

前半2回は座学
あとの4回は愛知県に行き

実際の施工現場をもとに
実践講習会を行います

これから益々進化した施工を
行わなければ

生き残っていけない

いや、、、、
気密施工や断熱施工は
いくら

机上の数値だけよくても
ダメである、、、。

うちはの数値はいくつです!
高気密、高断熱です

いくら良い机上の建物仕様を
並べても

施工技術がしっかりしていなければ

お客様に大変な損害を与えてしまう

逆に気密性にこだわり
しっかりした施工が出来ていないと

結露を起こしたり
カビの繁殖を増幅させてしまう

それが、気密施工であると
再認識しました

昔の家は多少、技術が悪くても
気密がない分、風通しが良いので

誤魔化しが効いていましたが

今後、高気密高断熱化していくと

必ず・・・

施工技術に大きな差が生まれてきます!

建物の根本的なものをわかっていないと

大変なものをつくってしまう事になり
お客様にとっては殺人的な建物となってしまう

それくらい施工技術は大切なんだと

施工の良し悪しで

後世代に素晴らしい建物を
残すことが出来る反面

悪をもたらしてしまう
劣悪な建物になってしまう

気密施工、断熱施工は
無知な人がやってしまうと

悪気がなくても
悪意がなくても

そうなってしまうものだと
そういう建物をつくってしまう
ものだと思いました、、、、

だから、我々工務店は

しっかりした知識を持ち

しっかりした勉強をし続け

しっかりした施工をする

色々な経験をもとに
様々な失敗事例に学び

真摯な姿勢で建物をつくって
いかなければいけません

実直に建物を施工していかなければ
なりません

お客様がストレスなく快適に
毎日を過ごせる住まい

幸せを育める家を提供して
いかなければいけません

これからも決して奢ることなく
日々、鋭意努力をして行きます!

友だち追加