アフターメンテナンス、フローリングの貼り替え工事

vol.108

アフターメンテナンス

本日は3年前お引渡しをした
お客様のアフターメンテナンス
にお伺いしました。

以前からフローリングに
数カ所シミが
出てきたという事で
フローリングの
貼り直し工事を行いました。

フローリングにシミ・・・

商品の問題なのか?

施工上のミスなのか?

はたまた、下からの湿気なのか?

メーカーとも
話し合いしましたが

原因がわからないため
剥がしてから
もう一度貼り直す事になりました。

剥がしてみたら
構造用合板が
湿っているあとが・・・

フローリング貼り替え工事

含水率もはかり
水分もなかった為
このあとフローリングを
貼り直してもシミが
出てくることはないので
フローリングの貼り直し
作業をさせて頂きました。

この原因は施工時の
問題にあるのではないかと
思います。

通常、現場に納品時
構造用合板には雨に
濡れてもいいように
ビニールで覆われています。

雨に濡れてそのままに
しておいたり、
ビニールを剥がさず
つけたままにして
放置しておくと合板が
湿ってしまうので
その水分をフローリングが
吸ってしまったのではないかと
予測出来ます。

その原因でフローリングにシミが。

これは現場監督が
雨が降ったあと
しっかり、処理していれば
起こらなかった問題では
ないかと思います。

この現場監督は辞めて
しまったので、
指導は出来ませんでしたが・・・

今後はこのような事が二度と
ないよう、施工をしっかり
行って行かなければと現場に
周知しました。

このように、
現場では様々なトラブル
様々な出来事が起こります。

完璧の仕上がりを
求めて家づくりはしていきますが、

どうしても
お住まいになった後に
問題が起こってしまう場合が
あります。

しかし、その時は迅速に
しっかりしたフォローを
させて頂いております。

家は細かい作業、
細かいアフターが付き物です。
しっかり責任を持って
対応させて頂きます。

長年お住まいになっていく中で
どうしても
メンテンナスが必要となります。

私達は末永く
お住まいになって頂くため
今後も全力でフォローをさせて頂きます。

今後もアフターメンテナンスが
あった場合などは隠さずに
施工状況などを記事にしていきます。

これは、今後二度と
このような事が起こらないように

現場に周知して行くことが必要ですし

現場においても
緊張感を持って施工してもらいたい
と思いますので・・・

では、また明日\(^o^)/