軒ゼロ施工でも施工方法に違いがあります

vol.1078

2024年4月9日(火)号

軒ゼロ施工に誇りと
自信を持って施工しています

研究に研究を重ね
勉強に勉強を重ね

軒ゼロ施工をしています

では・・・
タイセーハウジングの建物が
すべての軒ゼロ施工かというと
そうではありません

敷地が広~い土地
斜線が関係ない土地
軒があった方がいいと
考えている方

そういう方には当然
軒のある家をオススメします

敷地に斜線に制限がなければ
デザイン的に軒があった方が
かっこいい場合には
軒のある家をデザインします

軒があった方が雨仕舞いも
施工も簡単なんです

軒ゼロ施工は雨仕舞いに
慣れていないと
施工が難しいのです
技術がないと出来ません

デザインよく軒ゼロの家にしたい
これ、実は難しいのです、、、

慣れていないと出来ません

批判する方はやったことないと思います
自分が出来ないので否定するのです

それだけ施工をしっかりやらないと
デザインよく軒ゼロの家は雨仕舞い出来ません

東京・神奈川という
斜線が厳しいエリアで施工する

毎回、毎回軒ゼロの家になる
だからこその施工技術なのです

ということで今回は
軒ゼロの施工についてのお話です

軒ゼロ施工も軒ゼロ施工で
2通りの施工があります

1つは破風板を建物の外壁に
取り付けるパターンです

破風板とは・・・破風とは屋根の妻側の端の部分のことを指します
そしてそこに取り付けられている板のことを
破風板と言います

片流れの屋根でも破風板を取り付けします

破風板の役割としては
屋根への雨水の侵入を防ぐ役割があります

屋根は上から吹く風や
雨に対しては強いのですが
横や下から吹く風には弱いので
それらを防ぐ為に破風板を取り付けます

この破風板を取り付ける方が
雨水の侵入を防げるし
施工が簡単なんです、、、

一般的な軒ゼロ施工は
この破風板を
取り付ける施工の方が多いです

大手ハウスメーカーなどは
多くはこの施工方法です

破風板を取り付ける方が
誰がやっても雨仕舞い出来ます

つまり簡単施工だからです

ただしこの破風板を
取り付けるパターンだと

雨風はしのげていいのですが
通気はどうなっているの?
外壁からの通気はどうするの?

そこに疑問が生じます

しっかり通気を考えて施工している
建築会社もあると思いますが・・・

???という
施工をしている会社もあります

だからタイセーハウジングでは
この破風板を取り付けません

エアーフレッシュという
給気部材を使用し施工しています

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このエアーフレッシュを使用することで
外壁からの通気が出来ます

外壁の通気工法を有効にすることにより
より建物の耐久性が増します

雨仕舞特注鈑金

この給気部材を使用する
施工方法は有名建築士の方々が
皆さんやる施工方法です

建物の耐久性を重視している
研究している設計の先生方が
推奨している施工方法です、、、

給気部材を使用し建物を保護する
そしてこの部分は弊社は独自に
オリジナルでデザインし板金施工しています

破風板を取り付ける施工方法より
給気部材とオリジナルデザイン板金を
使用して施工することにより
通気と雨水から建物を守ります

金額もかかり手間もかかっています

でもその分・・・

デザイン的にはシュッとして
美しい外観になるのではないでしょうか?

オリジナルデザイン板金を
使用することにより
他にはない外観デザインとなります

色々見て頂くと
よーくよーく見て頂くと
このデザイン気に入って頂ける
のではないかと思います、、、

どうでしょう?

仮に破風板を取り付ける場合だと
このようになります、、、

見た目は個人の美観的なセンスがある為

どちらがいいか?
お客様の判断によりますが・・・

軒ゼロは軒ゼロでも
破風板を取り付けるパターンと
取り付けないパターンがあります

それぞれメリット・デメリットあります

それを考慮して軒ゼロ施工でも
研究に研究を重ね
勉強に勉強を重ね
しっかり施工しています

では、また明日(^.^)/~~~

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