軒ゼロの建物に誇りと信念を持って建てています!

vol.1077

軒ゼロの建物に誇りと信念を持って
家を建てています

研究に研究を重ね
勉強に勉強を重ね

軒ゼロ施工に自信を持って
施工しています

本日は軒ゼロ建物についてのお話です

このブログ管理者
大久保武史とは・・・

建築・不動産に携わり27年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し

どん底を味わった経験から
本当の幸せとは


大きな成功でなく

小さな幸せであると。。。

小さな幸せを大切に
熱い想いを

ブログに綴ります

このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう!

 

2024年4月8日(月)号

まず人としてのあり方に
ついてのお話から入ります

人の悪口を言う人
人のやっていることに
必ずケチをつけ批判する人

人がやっていることには
色々な理由があります
必ず理由というものがあります
でもそれをわかろうとせず
ダメだと決めつけ
自分の意見を押し通そうとする人

いますよね~

そういう人に限って
その人は全然気づいていない
あたかも自分が正しいかと
自分の考えが正しいと・・・

もの申してくる
そして自分の意見が正しいと
決めつけ他を批判する

でもこういう人たちって
悪口をいってるって
感じてないから・・・質(たち)が悪い!

そしてそういう人たちは
そういう人たちで集まる

そう思います

そこに入っていると
気持ち悪くなってきます
気分が悪くなってきます

「人の振り見て我がふ振り直せ」

人の悪口は言わない
人を決して批判しない

これって大切です、、、

でも自分も時たま出てきます
ダメだ!ダメだ!と思いつつ
出てきます

その都度その都度、意識して
注意して行きたいと思います

決して他の悪口をいって批判する
ブログやYouTubeにはならないよう
注意していきます

それでは軒ゼロ建物の話しに戻しましょう

まず建物の軒について
建物の軒とはここの部分です

軒とは住宅や建物の屋根全体のうち
外壁や玄関よりも出っ張っている屋根の
一部のことを指します
屋根が居住空間を守っているのに対し
軒は雨風や日差しから建物を守る役割を
持っていますが軒と庇(ひさし)とは
同じ役割を持っていますが、屋根の一部
であるかそうでないかという違いがあります

と調べると書いてあります

軒がある建物

軒がない家

大きく分けると2つあります

軒がある建物は調べると
「雨風や日差しから建物を守る」と
書いてあるので軒の役割は色々あります

軒があった方がメリットもあるので
当然軒があった方がいいと思います

でもこの軒
時にはデメリットというか・・・
軒があることによって
家が建てられない場合があります

それはどういう敷地か

まず民法で隣地境界線より
50センチ以上離して
建築をしないといけません

そしてもう一つ
一番邪魔をしてくるのが・・・

北側斜線と高度斜線です

北側斜線とは・・・
建築基準法では北側隣地の採光を確保する為に
北側隣地境界線の位置において5m又は10mの
高さから50度の斜線を引きそこから
はみ出す部分はカットして建てるルールがあります。
 
高度斜線とは・・・
高度斜線は北側斜線と同じ考えですが
高度地区の種類は自治体によって様々です
東京は第1種~第3種高度地区があり
北側斜線より厳しい斜線制限があります
法律では厳しい方を守らなければならないので
厳しい方の高度斜線を守る必要があります

東京都内はこの高度斜線が
非常に厳しいのです

第1種高度地区、第2種高度地区って
プランを入れるとホント大変なんです

👇第1種中高層住居地域なのに
第2種高度地区だと3階部分が全然入りません

また都内は地価が高いため
広い土地は購入出来ない為

👇️間口が狭い土地4m道路ではありません
間口3.74mの敷地です

👇️敷地面積35㎡(10坪)

こういう難易度の高い敷地に
家を建てなければなりません

そうすると軒が出ていると
建てられませんよね

北側斜線も厳しい高度斜線も厳しい
そういう敷地が大半なんです

東京、神奈川は大げさにいうと
7割から8割はそういう土地です

なにも規制のない土地というのは
1割から2割くらいでしょうか?

大半の敷地が斜線や
なにかしら規制のある
厳しい条件の土地です

その中で最大限のプラン
お客様が喜ぶプラン
住みやすいプランを考えなければ
いけません

庭もほしいでしょうし
子供部屋もしっかり確保したい

そうなると軒を出した建物は
建てられません
軒が出ていると
まともなプランは出来ません

だから敷地を
有効活用しようと思ったら
軒ゼロの建物が一番なんです

軒を出した時点で家が建てられない
そういうエリアなのです、、

では、次回軒ゼロの建物に
ついてもう少し詳しく説明します

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