吹付断熱材の2つの間違った見解【断熱材の原料がヨーロッパでは禁止?】【解体費用が高額になる?】

vol.954

前々回のブログの続き

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vol.952 本日は断熱材についてのお話です 先日現場でお客様から質問がありましたので・・・ そちらに関する答えです私なりの考えです、、、 このブログ管理者大久保武史とは・・・ 建築・不動産に携わり26年[…]

 
Aさん

吹付け断熱の原料
イソシアネートって
ヨーロッパでは
禁止されているのですよね

先日ズームで打ち合わせをした
お客さんからの質問でした・・・

そこでできる限り
調べた答えです、、、

このブログ管理者
大久保武史とは・・・

建築・不動産に携わり26年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し

どん底を味わった経験から
本当の幸せとは


大きな成功でなく

小さな幸せであると。。。

小さな幸せを大切に
熱い想いを

ブログに綴ります

このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう!

 

2023年12月7日(木)号

「イソシアネートヨーロッパ禁止」

たしかにググると

イソシアネートは
化学混合物質で
2023年8月24日以降は
使用が禁止されると・・・

説明されています

しかし実際のところは
どうなのか・・・

イソシアネートの使用は
禁止ではなく

訓練した人しか
取り扱うことが出来ない

あくまで使用禁止ではなく
イソシアネートを取り扱うのには

訓練が必要
しっかり勉強して
イソシアネートを取り扱う


いうことなのです・・・

実際今でも
ヨーロッパの大手化学メーカーは
イソシアネートの販売はしています
お客さんも使用しています

そりゃそうですよね

接着剤やソファのウレタンなどは
イソシアネートを使用しないと
出来ないのですから・・・

だから使用が禁止させている
それは違う情報なのです

日本でもそうですが
危険物を扱うのには

当然、免許を取得したり
訓練したりしないと
危険物を扱えないですよね

今回はイソシアネートが
その対象になった
ということなのです

だから逆に
安全性が保たれた
危険ではない

そういう風にも考えられます

吹付け断熱は
40年以上前から歴史があり
断熱材として活躍していますので

それがたしかな実績
ではないでしょうか

あともう一つ

解体時には高額な費用がかかる

これについては
吹付け断熱をしている家を
すでに解体したことがある

解体業者さんに問い合わせしましたが

1日か2日の人工代(にんくだい)が
追加料金でかかる

とのことでした・・・

断熱材を剥がす手間代

でも
「実際は追加料金取れなかったですけどね」

といっていました

なぜか?

まず解体の見積もり時には
中の断熱材はわかりません

見積もりはほとんどが
まずは建物面積、現場の状況

木造か?鉄骨か?鉄筋コンクリート造か?

それらの情報で見積もりをします

中の断熱材がどうとか?
中でそういったものが
使われているかなどで

見積もり金額は変わりません

仮に建物内が
吹付け断熱になっていても
それを分別する為

木造と切り離す作業が必要となります

でもそれはグラスウールでも
別の断熱材でも
分別しなければいけない作業なので

一緒です!

だから・・・
吹付け断熱の家は
解体費用が高額になる

それは間違った情報です!

もし仮に解体時に
高額費用の見積もりが出たら

高額の費用を提示されたら

その際は
ぜひタイセーハウジングに
お声をかけてください

弊社では解体業の免許もありますので

お安く解体しますよ!
手間代くらいはサービスします!

解体については
年間50以上の現場があります

毎年50現場
常に解体しています

木造の解体はもちろん

ビルの解体やら

ゴルフ練習場の解体もします

様々な現場での解体工事を
長年やっているため

たくさんの経験があります

ですので
何かあったらご連絡ください

他社と相見積もりした時は強いです!

以上のことから・・・
吹付け断熱に関する
間違った情報の解説でした

タイセーハウジングの断熱材は

吹付け断熱もやっていれば

もちろん
高性能グラスウール
施工もやっています

時には
セルロースファイバー断熱も
施工実績があります

お客さんと打ち合わせをしながら
予算や建物仕様により
断熱材を施工していきますので

その際はご相談ください

では、また明日(^.^)/~~~

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