軒ゼロでも軒先で使用できる”画期的給気部材”【エアーフレッシュ】軒ゼロ施工

vol.147

軒ゼロでも軒先で使用できる

画期的給気部材【エアーフレッシュ】

通常、軒ゼロの住宅は

従来の軒天からの換気が出来ません。

それゆえに雨漏りの原因だったり

内部結露が生じたりします。

しかし、エアーフレッシュは
軒なしありに
関係なく軒先から換気が出来る
画期的給気部材です。

野地板の下に空気の流れを
作る事で小屋裏の湿度を下げ、

結露を防ぎ住宅の劣化軽減に
貢献しています。

エアーフレッシュ施工

エアーフレッシュ施工写真

エアーフレッシュに待望の防火仕様が
新登場!

(画像引用:http://www.metal-toko.co.jp/)

火災時に熱膨張材で給気経路を閉塞する
防火仕様

発泡温度や発泡倍率などを
チューニングしたオリジナル配合の
熱膨張材を用いることで、
火災の際に給気経路を熱膨張材で
閉塞することが出来ます。                   

給気経路の閉塞試験では、
公的試験機関にて屋根材の
不燃試験と同条件である750℃、20分の
電気炉試験で給気経路の閉塞状況を確認しています。

火災時に閉塞を妨げない「S型フラップ」

火災時フラップが熱膨張材の
閉塞を妨げない特別な
形状フラップ「S型フラップ」を開発。
特許出願中のトーコーオリジナル技術です。

熱膨張材を入れても
高い水密性はそのまま、換気欠損もなし

元来高い水密を誇るエアーフレッシュ。
熱膨張材の導入、フラップの形状変更でも
水密性はそのまま、換気欠損もありません。

雨水の侵入も「WATER STOP」で
シャットアウト!

(画像引用:http://www.metal-toko.co.jp/)

近年「ゲリラ豪雨」という脅威的な雨が
頻繁に各地で起こっていますが、
エアーフレッシュは、
風速30m/s 水量240mm/hの状況でも
水の侵入が認められませんでした。
秘密は風速10m/sで作動する
「WATER STOP」が吹き付ける
雨水をシャットアウト!

タルキック施工

エアーフレッシュから
上がって来た空気を横方向に
流れるようにして、棟換気から
排気出来るように施工しています。

これにより、建物の内部の空気の
流れをしっかり取ることにより
建物内の結露を防いでいます。

👆 棟換気から熱気や湿気を排出します。

棟換気システム

湿気や熱気は上へ上へと登っていく
特徴があります。

一番上部の棟から湿気や熱気を
無駄なく外に逃がすシステムが

【タルキック】【棟換気システム】です。

棟換気によって天井温度が
下がると、室温は一定に近づき
冷暖房の効率が上がります。

また、湿気の排出により結露も
起こりにくくなります。

このシステムにより、建物も
長持ちするようになります。

棟換気の設置は熟練の職人の
技術が必要といわれています。

確かな、職人の技術と
熟練スタッフの匠の技が

お客様の大切な建物を守ります。