vol.600 (592)
2022年12月10日(土)号
中古住宅を
購入する時は
ここに気を付けろ!
ここに注意しなければ
いけない!
今日はこのテーマで
いってみよう!
魂の家づくりをする
代表の大久保です
![](https://www.taise-housing.blog/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0164_Original-1-1024x849.jpg)
先日、お問い合わせがありました
中古住宅を購入したので
フルリノベーションしたい
今、家は
骨組のみ(スケルトン状態)
なので
👇こんな状態かな⁉
![](https://www.taise-housing.blog/wp-content/uploads/2022/12/pixta_75615649_L-scaled.jpg)
中を断熱改修工事から
新築同様
すべてのものを入れ替えて
リフォームするという
大規模なリフォームをして
ほしいとの依頼がありました
フル改修となると
逆に新築を建てるより
お金がかかる場合があります
ここで要チェック!
中古住宅に新築同様の
お金をかける場合は
ここをチェックしなければ
なりません
家の傾きです
![](https://www.taise-housing.blog/wp-content/uploads/2022/12/2260433_m-1024x683.jpg)
家が傾いていないかどうか?
購入する前に
最低限チェックしなければ
なりません
また新築くらい
お金をかけて
リフォームする
場合などは
家の傾きをチェック
した方がよいです
👇レーザーでチェックします
![](https://www.taise-housing.blog/wp-content/uploads/2022/12/IMG_2171-1024x768.jpg)
なぜなら
平成12年以前の建物は
地盤改良工事をしていない
恐れがあるからです
住宅を建てる場合
地盤が軟弱地であったり
安定性が足りない場合は
人工的な処理を
加えることで土質や地盤を
改良する工事のことです
![地盤の図](https://www.taise-housing.blog/wp-content/uploads/2021/10/0b72002dcd992578cff43838414b1927-1024x823.jpg)
平成12年以降
建物を建てる時に
地盤調査と
結果に見合った
地盤改良工事は
事実上義務化になりました
つまりその前の建物は
地盤改良をやっていない
住宅が多いのです
地盤改良工事は
最低60万円
高い時は200万円は
かかる工事なので
木造住宅の場合
ほとんどやっていない
場合が多いです
平成の建物っていうと
新しい感じがしますよね
しかし
平成の建物でも
しっかり
調査しなければ
建物が傾いている場合が
あるのです
ビー玉を転がして
コロコロ転がるのは
相当傾いています
その場合
要注意です!
かなり傾いています
⤵⤵⤵
中古住宅って
経験上、地盤改良を
していない場合
半分くらいは
傾いている家
そう思った方がいいです
私は今まで何百件と
中古住宅を
見ているので
中に入った瞬間わかります
あっこれは傾いているな
と
家に入った瞬間
傾いているか?いないか?
わかるのです
それは
経験の数も
多くあるのですが
三半規管が
敏感だからです
人間、傾いた家に
住んでいると
三半規管がおかしくなり
脳に支障をきたし
病気になってしまいます
長くなりますので
この続きは明日(^.^)/~~~
![](https://www.taise-housing.blog/wp-content/uploads/2022/03/o0750025015037955484-4.jpg)
![](https://www.taise-housing.blog/wp-content/uploads/2022/03/o0750025015037905194-4.jpg)
![](https://www.taise-housing.blog/wp-content/uploads/2022/03/o0750025015037904268-5.jpg)