vol.600 (592)
2022年12月10日(土)号
中古住宅を
購入する時は
ここに気を付けろ!
ここに注意しなければ
いけない!
今日はこのテーマで
いってみよう!
魂の家づくりをする
代表の大久保です
先日、お問い合わせがありました
中古住宅を購入したので
フルリノベーションしたい
今、家は
骨組のみ(スケルトン状態)
なので
👇こんな状態かな⁉
中を断熱改修工事から
新築同様
すべてのものを入れ替えて
リフォームするという
大規模なリフォームをして
ほしいとの依頼がありました
フル改修となると
逆に新築を建てるより
お金がかかる場合があります
ここで要チェック!
中古住宅に新築同様の
お金をかける場合は
ここをチェックしなければ
なりません
家の傾きです
家が傾いていないかどうか?
購入する前に
最低限チェックしなければ
なりません
また新築くらい
お金をかけて
リフォームする
場合などは
家の傾きをチェック
した方がよいです
👇レーザーでチェックします
なぜなら
平成12年以前の建物は
地盤改良工事をしていない
恐れがあるからです
住宅を建てる場合
地盤が軟弱地であったり
安定性が足りない場合は
人工的な処理を
加えることで土質や地盤を
改良する工事のことです
平成12年以降
建物を建てる時に
地盤調査と
結果に見合った
地盤改良工事は
事実上義務化になりました
つまりその前の建物は
地盤改良をやっていない
住宅が多いのです
地盤改良工事は
最低60万円
高い時は200万円は
かかる工事なので
木造住宅の場合
ほとんどやっていない
場合が多いです
平成の建物っていうと
新しい感じがしますよね
しかし
平成の建物でも
しっかり
調査しなければ
建物が傾いている場合が
あるのです
ビー玉を転がして
コロコロ転がるのは
相当傾いています
その場合
要注意です!
かなり傾いています
⤵⤵⤵
中古住宅って
経験上、地盤改良を
していない場合
半分くらいは
傾いている家
そう思った方がいいです
私は今まで何百件と
中古住宅を
見ているので
中に入った瞬間わかります
あっこれは傾いているな
と
家に入った瞬間
傾いているか?いないか?
わかるのです
それは
経験の数も
多くあるのですが
三半規管が
敏感だからです
人間、傾いた家に
住んでいると
三半規管がおかしくなり
脳に支障をきたし
病気になってしまいます
長くなりますので
この続きは明日(^.^)/~~~