vol.628
自発的に
考えて動いてくれる
社員がいるから
会社が成り立っている
家が建てられている
今日はそんな素晴らしい
社員さんの紹介をさせてください
このブログ管理者
大久保武史とは・・・
建築・不動産に携わり２６年
紆余曲折の人生、一度は経営に失敗し
どん底を味わった経験から
本当の幸せとは大きな成功でなく
小さな幸せであると。。。
小さな幸せを大切に
熱い想いを
ブログに綴ります
このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう！
2023年1月15日（日）号
今日の朝も１３℃
あたたかい
朝起きるのもまったく
苦にならない、、、。
昨日は東京・神奈川も
久々の雨
ていっても小雨くらいですが
でも全然雨降ってないですよね
調べてみると
２０日ぶりですって
雨降らないと大変な方には
申し訳ないのですが
雨が降らないと工事が進みます
私たちは建物を建てることや
土地を造成したりするので
雨が降らないと工事が進みます
職人さんはぶっ続けなるので
大変ですが・・・
すみません、よろしくお願いします
久々の雨だったので
金曜日に上棟した現場が
気になったので
見に行ったら
大工さんをたくさん投入し
たった１日で( ﾟДﾟ)
雨仕舞をしていました
今回のお客様は
基礎断熱という
工法をするので
雨が降ってこのように👇
基礎がプールになってしまうと
困るので
雨が降っても大丈夫なように
雨仕舞をしておこうと
現場監督が自ら考え
工程を急遽変更していました、、、。
現場に行くと
大勢の大工さんが
雨仕舞をしていました
大工さんの工程によっても
かわりますが一般的には
上棟後は👇写真のような形が
１０日～２０日くらいは続きます
基本、大工さんは
１人で建てていくので雨仕舞は
１０日～２０日くらいはかかります
しかし、今回は
基礎断熱の事も考え
雨が降っても大丈夫なように
急遽工程を変え
一気に大工さんを投入して
雨仕舞をしていました、、、。
雨仕舞 
たった１日で全ての
雨仕舞をしていたので
ビックリしたのですが・・・
通常大工さんを予定外で
たくさん投入すれば
人工（にんく）がかさみ
会社としては当初予算よりは
オーバーしてしまいます
当然、打ち合わせをしながら
工程を組んでいくの
会社としてはアウトです！
ダメなことです！
しかし
当社の現場監督は
常にいいものを作りたい
常にお客様の事を考え
家を建てていきます
でもいいものを作りたい
一心では利益も残らず
ただ単に原価の高い建物に
なってしまうのが現状です
こういう社員もいます
(お客さんの事を想ってやる)
っていうことを履き違え
お客さんのいいなりに
なりすぎてしまい
どんどんサービスしてしまう
そういう人もいるので
やはり会社側としては
厳しい管理の元
原価管理を行い家を建てます
会社側目線での行動をしていれば
当然、経費を抑え１日で雨仕舞などの
発想が出来てませんが
現場監督は家のことを考え
お客さんの顔を思い浮かべ
家を建てているので
こうような発想になったと思います
現場は常に予想外のことが起こります
マニュアル通りでは
当然ダメな場合はたくさんあります
その都度、その都度
対応して行かなければなりません
会社のことも考え
仕事を進めて行くもの
大切ですが
お客さんの立場にたって
仕事をすすめていく
そしてお客様の満足度を高める
この微妙なバランスが難しいのです
そこはうちの現場監督は
出来るところです
素晴らしいです！
マニュアル的に行動し
お客さん満足を頂くことも
大切ですが・・・
このように急遽予定外のこと
予想外のことが起きた時に
とっさの判断が出来る監督が
いること
お客さんのことを想って
とっさに判断の出来る社員さん
がいること
会社にとって
かけがえのない財産です！
宝です、、、。
会社の事も考えながら
お客様満足度をえる
これ、ホント難しいことですが
それが自然と出来る社員さんがいる
感謝しなければです、、、。
そういう人がいるから
会社が繁栄する
会社が発展していく
そしてお客様が笑顔になる
そういう会社でありたいです
では、また明日(^.^)/~~~
