”タイセーハウジング”のアフターメンテナンス体制

vol.166

2021年10月23日(土)号

本日は、タイセーハウジングの
アフターメンテナンス体制に
ついてのお話です。

以前のアフターメンテナンス体制は
第三者機関が点検に行った後、
報告書が各現場監督の元に届いていました。

当然、現場監督は新規の仕事もあるので
アフターメンテナンスは後回し
また、部署内で処理しようにも
後手後手に回り、炎上してしまい
収集がつかないことになっていました。

赤裸々な話をしてしまいますが
組織とは恐ろしいものです。

こういう悪い事はどうしても
部署内で処理し、会社全体には
報告が上がって来ないものです…

当然、自分の身の保身もあるでしょう、

嫌なことには蓋をしたくなるものです、

クレームからは目を背けたくなるでしょう。

人間誰しも一緒です。

アフターメンテナンスは
すご~く大変な仕事です。

これは、会社の体制が悪いと思い、
組織の解体、仕組みを全て変えました。

アフターメンテナンスについては
過去には大変ご迷惑をおかけしていた
お客様もいらっしゃいました。

それらを全て猛省し、

会社のアフターメンテナンスの体制を
見直しました。

まず、報告書は会社全体で共有し
アフターメンテナンス担当者と
会社全体で対処していく。

報告書などは必ず共有し、各現場監督には
報告、相談をしてなぜそのようになったのか?
原因を究明して対処していく。

また、各メーカーや各職人さんにも協力を仰ぐ。

この協力を仰ぐことが実は
ホント大変な事なのです。

職人さんも基本新規の事は
喜んでやりますが、
アフターとなると正直、いい顔をしません。

しかし、自分のやった仕事には
責任を持ってほしい。
プロとして責任のある仕事を
して頂きたいと常々いっています。

ですので・・・
タイセーハウジングでは

ころころ、職人さんを変えたり
各メーカーをころころ入れ替えたり
することはしていません。

仮にスポットで職人さんを入れたり
ころころ入れ替えたりしていれば
必ず、アフターメンテナンスは
おざなりになってしまいます。

そのような事から、各職人さんとは
長いお付き合いを大切にし、
お客様に対する意識を共有しています。

各メーカーさんも同じです。

アフターメンテンナスの
重要性を認識してもらい

お客様の想いを伝え一緒に共有し、
最後まで責任のある仕事をしてもらう。

アフターメンテナンスの
協力を仰ぐことをお願いしています。

各メーカー、各職人さんも一丸となり
アフターメンテナンスをする体制としました。

会社全体、現場の職人さん
各メーカーさんが一丸となり

お客様の想いの詰まった家を
見守っていく。

アフターメンテナンスをしていく。

どうしても人数の都合上
お待たせしてしまう可能性もあります。

職人、メーカーの都合上、
時間の制限がございます。

しかし、必ずしっかりとした
アフターメンテナンスを責任を持って
行います。

強い使命感の元

家づくりに励んでいます

では、また明日\(^o^)/