狭小地(小さい土地)の建築に強い工務店

vol.568

2022年11月7日(月)号

本日は愛知県豊橋市からの
リポートです
田園風景のどかな場所

先日、新建ハウジングさん主催の
施工で失敗しない
HEAT20・G2/G3実践塾の
現場見学会に行ってきました

座学が2週で今回、上棟時と
付加断熱後のサッシの取付時を
実際の現場での見学会です

座学で勉強した
断熱気密施工マニュアル
を持って
実際の施工現場との
つけあわせ

建築現場って
施工マニュアルが
あっても
実際、現場でおさまらなかったり
現場の大工さんによって
違ったり色々大変なんです

また、地域が違うと
建築方法が違ったり
様々な建築の方法が
あったりと

建築って色々な
やり方があって
勉強になるんです、、、。

だから常に現場を見て
大工さんと話して
現場監督と連携しながら
自分達にあった建築方法を
独自の持論をしっかり持ち
建築していく

そういう建築が大切なんです

今回も愛知県豊橋市
すごーい広い土地に
上棟していて

羨ましいなぁ~と
思いました、、、。

 

周りを見渡しても
駐車場がいーっぱい
敷地がいーっぱい
道路も全然車が来ない

上棟していても
まったく近所迷惑にならない

こういう所で
思い切って建築したいなぁ~
思い切って上棟したいなぁ~
大きい家建てたいなぁ~

とつくづく思いました

東京・神奈川では
このような現場は
ほとんどありません

駐車場はまったくなく
臨時駐車場を探すのも
ひと苦労

駐車場を探すのも
現場監督が走りまわります

上棟時は必ずガードマンが必要

そして東京・神奈川は
道路が狭く交通量が多いので
必ず、警察に行って
道路使用許可を取得しないと
大変なことになります

以前一度あったのが
道路を封鎖して
上棟をしたのですが
こういう人が

道路封鎖してなにしてんねん
訴えるぞと・・
すぐにイチャモンを
付けてくる

そんなんばっかなので
法律通りにしっかりやっておく!

これをしないと
すぐに足元をすくわれる

東京、神奈川の現場は
殺伐としているんです

だから建築もひと苦労
神経張り巡らして
やらなければなりません

事前準備の現場監督の仕事は
多岐に渡ります

あいさつ廻りから
上棟前準備、仕事量は
半端じゃありません

そして

上棟時は気を使い
ペコペコしながら
なるべく
静ーかに
しずーかに
上棟
しなければなりません

そうしないと
すぐにクレームに
なってしまいます

だから上棟時お客様は
大変喜ばしいことですが
裏では必死に準備をしています

また狭小地(小さい土地)も
多いので建築が大変です

こういう道がない現場での
施工

すべて手運び
どうやって建築するの?
と思うくらいの所を
建築して行きます

 

👆この現場は過去最高に
大変でした、、、。

解体工事も手作業
建築もすべて手運び
よく建ったなぁ~と思います

また

道がなく階段の上
こういう所も建築しなければ
なりません

 

👆車が入らない
階段の上に建つ2棟現場

そして、そして

敷地が道路じゃないの?
と思うような

間口3.74Mの敷地
通常の道路は4Mですから、、、

👆でも間口が狭くても
立派に建ちます

最後の最後は
最小の小さい土地

土地面積35㎡(10坪)です

これも
よーーーく
間取りを入れました

素晴らしい建物になりました

狭い土地、小さい土地
難しい建築は
技術もいります

施工方法も悩みます

しかし、タイセーハウジングに
不可能はありません

どんな土地、どんな所にも
建築出来る技術があります

あきらめかけていた人
断り続けられた人
困っている人

ぜひ一度お声をかけてください!

きっと希望に叶う家が
出来上がりますから

書きながらどんどん脱線して
行きましたので

明日は現場で勉強したことを
しっかり紹介しま~す

では、また明日(^.^)/~~~