断熱気密施工で失敗しない実践塾

vol.569

2022年11月8日(火)号

昨日は
愛知県豊橋市からの

レポートが
あまりにも
田園風景が
素晴らしかったので

脱線してしまいましたが

本日はしっかりレポートします

断熱気密施工の失敗しない実践塾
(HEAT20G2/G3仕様)

10月からスタートした
断熱等級6・7(G2/G3)
4月に新設の断熱等級5

高気密・高断熱住宅は
これからどんどん普及してきます

しかし、この高気密・高断熱住宅
しっかり、施工しないと
大変なことになってしまいます

昔の家などは風通しがいいので
ハウスダストやカビなどが
発生しても
全然へっちゃらで住んでいました

たぶんそんなのにも
気づかないくらい
風通しが良かったのでしょう

でも高気密・高断熱住宅
魔法瓶のようにつくるので
万が一、施工を失敗し
中でカビが発生すると
大変なことになる

逃げ場がなく、健康被害を
及ぼしてしまう

👇こんな感じ見たことありますよね

そんな事例がいーっぱいあるので
高気密・高断熱住宅をつくる場合は
それなりに勉強し
しっかりした施工をしなければ
大変なことになってしまいます

いい加減な施工をすると
大問題になる
健康被害が起こる

それだけ危険性が潜んでいます
だから、しっかり失敗事例も学び
勉強しなければなりません

この断熱気密施工で失敗しない実践塾
2日間にわたり

愛知県まで高速を飛ばし
現場を見て帰るという

強行スケジュールでしたが
行って良かった
大変参考になりました、、、。

HEAT20G2/G3仕様の家
今回はG3仕様の施工現場

基礎断熱から上棟まで

👇基礎断熱施工途中

屋根断熱工事

そして今回メインの
付加断熱仕様の

サッシのおさめ方

このサッシのおさめ方
これが一番のメインでしたが

結構、難儀だなぁ~と
正直思いました、、、。

実際、自分自身も
やらせてもらい

経験させてもらいました

これは相当馴れないと
1人の大工では
出来ないな

下請けの大工さんに
お願いするには

ちょっと悩むほど(;´Д`)
手間がかかる

また、お願いしたとしても
それなりに金額を
支払わなければ
出来ないな

そう感じました

講師の方は大工さんは
馴れてしまえば大丈夫

そう言っていました

が・・・

ここだけのはなし😨

たまたま近くで
大工さんが
施工していたので

ちょっと話を
お伺いしました・・・

しかーし

実際の話とは全然違う
現場の意見と指示する側の
意見は違う

あらためて感じました

現場の職人さんと
実際の元請け側
の意見は
違います

だから、こういう時は
必ず、実際の職人さんの
意見も
聞くことが大切

講師の先生の施工方法だけ
うのみにやってしまうと
大変なことになる

色々なことを勉強し
組み込んで
職人と相談しながら
施工方法を決める

職人さんが嫌々やっても
絶対いい建物は
建てられませんから、、、

断熱気密施工はそれだけ
大変
一筋縄ではいかない!

職人さんと一緒になって
現場を把握してやらなければと
強く思いました、、、。

次回は問題は現場にあるです!