vol.1236
9月中旬になりますが
まだまだ暑いですね~
これからもこのような暑さは
変わらないだろうと思います
では、少しでも暑さをしのげるよう
家づくり考えていかなければなりません
そこで暑さ対策のひとつ
外壁の色についてのお話です、、、
このブログ管理者
大久保武史とは・・・
建築・不動産に携わり27年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し
どん底を味わった経験から
本当の幸せとは
大きな成功でなく
小さな幸せであると。。。
小さな幸せを大切に
熱い想いを
ブログに綴ります
このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう!
2024年9月14日(土)号
暑さ対策?!
外壁の色についてです
外壁の色って
暑さ対策になるのか・・・
よく白い色系は熱が吸収しない
黒い外壁は熱が吸収し暑くなりやすい
と・・・
そういわれています
まっ、、、たしかに
イメージはそうだと思います
白系は熱を反射する???
黒は熱を吸収する???
6年ほど前でしょうか
高校球児のスパイクも
黒から白になりました
そして今年から?
甲子園の累審も白の靴でした
さすがに主審は白は目立つので
黒のスパイクのままでしたが
テレビを見ていて
あーついに審判も白の靴の
時代が来たかー--と
そう思いました
黒いスパイクと白いスパイクだと
かなりの温度差があるそうです
靴は当然断熱材も入っていなく
直に素肌なので温度差は感じるでしょう
断熱材があれば中の温度に
さほど変わりはないでしょうけど
その内
靴や洋服にも断熱材が
必要になってくる
時代がくるかも???
断熱材が入っていれば
中の温度にはさほど影響は
ないでしょうけども
それだけ家の断熱材は
大切なんですよね
断熱材がしっかりしていれば
外の温度はさほど変化はありません
靴や洋服などは直に素肌なので
暑さを感じますが
家の場合は外壁があり
その中に断熱材が入っていて
外側と内側は全然違う環境になります
断熱材が入っていない家
断熱材がペラペラな家
そういう家は直接
素肌と一緒なので
靴と同じく黒系より白系の方が
良いと思いますが・・・
断熱材がしっかり入っている家は
外側と内側が完全に違う環境なので
白系の外壁と黒系の外壁
さぁ温度どう違うの?
そう思って温度差はかりました
結果
温度は5℃ほど
白系の外壁の方が低いです
真っ黒い外壁と白系の外壁
だいたい温度差は5℃ほどの違い
👇黒い外壁60.9℃
👇白い外壁55.3℃
黒い外壁と白い外壁
その差5.6℃の差
👇黒い外壁51.0℃
👇白い外壁48.1℃
👇淡い系の色47.4℃
黒い外壁と白い外壁
その差2.9℃の差
外側は温度差がありますが
内側の温度は断熱材もしっかり
入っているので当然違いはありません
その場所その場所で
温度差って多少違いは
あるのでしょうけども
この5℃の温度差の違いを
大きいと感じるのか?
小さいと感じるのか?
人それぞれだと思います、、、
白系の外壁推奨の人だと
当然温度差があるので
白がいいですよー--
夏対策は白ですよー--
とそう強くいうと思いますが
逆に黒系の外壁推奨の人から
したら
たかが5℃くらいの温度差でしょ
断熱材がしっかり入っていれば
内側の温度は変わりないんでしょ!
白系より黒系の方が汚れにくいので
メンテナンスコストを考えたら
黒系の方がいいでしょ、、、
と
そうなります
色々な見た方から考えれば
どっちがいいのか?
コストはどっちが得か?
白系が好きな人だったら
白のメリットしか話さないし
黒系のデメリットをいいます
黒系が好きな人だったら
白系のデメリットをいい
黒系のメリットをいいます
よーするに
最後の最後は好きか嫌いか
白系が好きなのか?
黒系が好きなのか?
そのような判断になります
「汚れが目立っても外壁は白」
そういう人もいるでしょうし
「暑くなっても汚れが目立つので
外壁は黒系がいい」
そのような人もいます
だから白系、黒系
一長一短あります
さぁみなさんは
どっちらの色を選びますか?
では、また明日(^.^)/~~~
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