vol.1300
1300回ブログ更新来ましたー--!
毎日、毎日、1日も休まず
雨の日も風の日も正月も盆も
家族に嫌味いわれても⤵⤵
あきらめそうになっても💦
書き続けて1300日
1300日といったら
約3年と半年
ここまで続けられたこと
あったかなぁ~
自分で自分を褒めて
あげたいと思います
これからも1400日、1500日と
続けていきますので
応援よろしくお願い致しまー-す!
このブログ管理者
大久保武史とは・・・
建築・不動産に携わり27年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し
どん底を味わった経験から
本当の幸せとは
大きな成功でなく
小さな幸せであると。。。
小さな幸せを大切に
熱い想いを
ブログに綴ります
このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう!
2024年11月17日(日)号
きりがいい日にちだと
気分が上がりますね
今日はいい日です!
いきなり話は変わりますが
本日は測量のお話です、、、
測量というと
土地の境界線を測り
境界杭を入れたり
自分の土地を測る作業です
境界杭を入れて
その敷地の面積を測量
それが一般的ですが・・・
その他にも測量って
大事なことがあります
土地の高低差を測る作業です
高低測量(レベル測量)といいます
道路と敷地の関係
敷地内でも設計GLといって
建物とお庭の高さを設定する
設計する為に
敷地内の土地の微妙な高さを
測らなければいい設計は出来ません
あと
真北(しんぼく)測量といって
方位磁石で指す北の位置を
正確に出す測量です
この真北測量をする場合は
東京都内などで建築しようとする場合
高度斜線や道路斜線が厳しい為
大きい建物が建てられません
土地も40㎡(12坪)、50㎡(15坪)
という狭小敷地に建てる為
色々工夫して設計者が頭を悩まし
より良い建物
より大きい建物を建てられるよう
考えに考え抜きます
その際、天空率といって
狭小地により大きい建物を建てる為
天空の占める立体角投射率を計算し
狭小地により大きい建物を
建てられるようにするため
真北を測り正確に
計算しなければなりません
あと
真北測量をやることによって
太陽の位置を正確に出すので
パッシブ設計が出来ます
どこから太陽が上がり
どこに太陽が沈むのか
そして一番、日の当たる場所は
どこかなど
窓の位置を決める
重要な測量でもあるのです
👇高度斜線
👇天空率
このように設計って
色々な測量をしなければ
より良い設計図が出来上がりません
ただ単に設計する
大きい敷地に設計する
そういう場合は高低測量(レベル測量)
真北測量はいりませんが
狭小地に出来るだけ大きい建物を建てる
その敷地に対してより良い設計をする
お客様が住みやすい建物を建てる
その敷地に対して玄関アプローチの設計
お庭とリビングとの関係
それらを考えながら設計します
そうなると高低測量や真北測量が
必要となってきます
当然測量には金額もかかります
現況測量で約20万円くらい
敷地の大きさを測る作業
※敷地の大きさによって異なります
上記価格は土地面積30坪程度
高低測量で約20万円~30万円
真北測量で15万円~20万円
全部合計すると
70万円くらいになります
土地に建物の設計図を入れるのに
測量するだけで合計すると
70万円かかる場合もあります
それだけシビアに設計するのです
より良い建物を建てる為には
細かい数字を正確な数字を
出してから設計する
それが必要となってきます
より良い建物より良い設計図を
作る為には色々な作業が必要ですね
では、また明日(^.^)/~~~
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