タイセーハウジングの木の材質を徹底検証

vol.96

タイセーハウジングの
建物が選ばれる理由

②構造・基礎・耐震設計の内容を徹底検証

~構造編の内、木の材質は?~

タイセーハウジングは
全棟構造計算(許容応力度計算)を
行っております。

許容応力度計算をすると
使う、柱や梁の1本1本を計算します。

許容応力度計算をする上で
重要な要素の一つに
「材料の強度を把握する」
というものがあります。

ですので、許容応力度計算
された建物に使用する

柱、梁などは
1本1本計算された
ものだけでしか建てられません。

タイセーハウジングの柱は

構造用集成材

です。

品質、性能が明確化されている
JAS規格構造材を使用しています。

JAS規格構造用集成材写真
タイセーハウジング上棟現場写真

このJASマークのシールが貼られた
柱、梁しか使用する事が出来ません。

今、ウッドショックの
問題がありますが・・・

ウッドショックなどで
材木の価格が高騰し
今までと同じ価格で同等品が
入らない場合などは

材質を落としたものを
入れたり、
例えば、杉に変えるなど

これ、杉に変えた場合
後々、大変なことになります。

杉は含水率が高い為
柱などに使用した場合は
建てたあとクレームの嵐になります。

動きが凄いので
歪みや変形が生じます。

または、工期に間に合わないから
どんな材料でもいいので

いれてほしいということ
が実際起こっています。

一般的な住宅は
構造計算(許容応力度計算)を
かけていないので

それも出来ますが・・・

この構造計算(許容応力度計算)を
かけた場合は

それは出来ませんから・・・

必ず、JAS構造材を
いれなければならないのです。

1本1本計算された材質で
納品しなければいけません。

お客様の安心は
目に見えるもので
しっかり、建てています。

構造用集成材については
また、明日\(^o^)/


NEXT