高耐震設計基礎構造

vol.120

タイセーハウジングの基礎構造

高耐震設計基礎

1棟1棟に構造計算をかけた耐震性に優れた基礎

タイセーハウジングの高耐震設計基礎は、

1棟1棟に耐震の設計をします。

マニュアル化された基礎ではなく

1棟1棟同じものはない、世界にたった1つの基礎です。

基礎幅

基礎幅は基本150mm。
ただし、構造計算により
梁をつくらなければならない所は
270mmになったり300mmの
所があります。
これが、耐震性に優れる理由です。

※幅が厚い方が優れています。

鉄筋の間隔

鉄筋の間隔は基本200mmピッチ。
だたし、構造計算により
100mmピッチの所も
あれば、200mmピッチの
所もあり耐震設計によります。

※ピッチが細かい方が優れています。

スラブ厚

スラブの厚さは170mmです。
スラブを厚くする事により
基礎全体の強度が上がり、
建物全体の荷重を均一に
地盤に伝える事ができます。

鉄筋の太さ

鉄筋の太さは基本13mm。

構造計算により10mmの所や
16mmの所もあります。
これも全て耐震の計算によって
導かれています。

アンカーボルト

直径12mmのアンカーボルト

ホールダウン金物も耐震設計により
細かく配置していきます。
直径16mmのアンカーボルトを使用。

防湿シート

シロアリ対策として
地面とベタ基礎の間に防湿シートを
基礎全面に敷きます。

シロアリはコンクリート製の
ベタ基礎の下からでも侵入するので
全面に敷くことで壁を作ります。

シロアリが好む湿気が基礎の中に
侵透しないように基礎の手前で遮断します。