vol.179
タイセーハウジングの
設備仕様を一挙公開。
メーカーから商品名・機能性・特長まで
くわしく紹介していきます\(^o^)/
今回は『YKKap W330』の窓サッシについて!
以前はcocolo仕様にて標準採用でしたが、
サッシの仕様変更により
オプション対象となりました。
本日最終回です!以下特徴をまとめました!
国内最高基準の断熱性で省エネ効果を
発揮/高性能樹脂窓YKK APW 330
樹脂と複層ガラスにより
ハイレベルの断熱性を実現した
新発想の「新しい窓」。
熱の出入りを抑え、夏も冬もいつも快適。
エコ住宅との相性も抜群です。
新技術によりフレーム強度を向上させ、
スリム化も実現しました。
また、日本では住まいへの
3つの不満が上位に挙げられます。
『寒い・暑い・結露』への不満です。
しかし、樹脂窓ですべて解決できます!
高い断熱性で夏涼しく、冬暖かい。
日本の住まいに快適な”いごこち”を
窓サッシでお届けします!
冬でも部屋が暖かいのは、高い断熱性能のおかげ!
樹脂フレームとLow-E複層ガラスで
国内最高レベルの断熱性能を実現しています。
熱の出入りを抑え、住まいの快適を実現。
気密性の高さや省エネ効果は、
エコ住宅との相性も◎
お部屋に合わせたガラス選びで、
断熱と日射熱取得をコントロール。
2タイプの Low-E 複層ガラスをラインアップ。
冬場に太陽の暖かさを取り込みたい
南向きの部屋には “日射取得型” のガラス。
厳しい西日が差し込む部屋には “日射遮蔽型”
といった使い分けができます。
夏の熱気は外からの侵入も防いで住まいの快適をキープ。
樹脂窓は、室温を上げる日射熱をブロックします。
そのため、室内側のフレームとガラスの温度は、
従来の窓のように高温になることもなく、
室内温度が快適に保たれるのです。
夏の窓辺の表面温度は、窓でこんなにも変わります。
ガラスもフレームも冷たくならない、
住まいの結露をサラリと解決。
結露を防ぐには、室内の暖かな空気と、
窓の表面温度の差を小さくする
高い断熱性能が必要となります。
樹脂窓なら、室内側のガラスやフレームに
触れてもヒヤリとするような冷たさを感じません。
各種賞も受賞!
選べるカラーバリエーション
従来の「APW 330」の外観色は、
樹脂窓らしい「ホワイト」と
アルミ樹脂複合窓の定番色である
「プラチナステン」が2大人気カラーでしたが、
ここ数年「ブラック」など
ダーク系の人気が高まりつつあります。
外観においては、「ホワイト」を除くカラー全て、
紫外線による色褪せを防ぐため、
塩ビ(PVC)の表面にアクリル積層を使用し、
優れた耐候性を実現しています。
まとめ
YKK APW330の樹脂窓の紹介いかがでしたでしょうか?
誰もが、樹脂窓、樹脂窓といい
非常にYKK APW330の商品が
人気になっています。
ただ、あまりにも人気すぎると
生産過程での商品に少々疑問が残ります。
私も家を建てて16年になりますが、
サッシのアフターメンテナンスは
意外とたくさんあるものです。
また、アフターメンテンスも
サッシのアフターが半分を占めます。
よって、サッシの取り付け業者さんの
アフターメンテナンスは
すご~く重要になってきます。
建て付け調整であったり、
網戸の交換、ハンドルレバー
シャッターの調整などなど
長いお付き合いが必要となります。
サッシは性能やメーカーも
大切ですが、
一番はアフターメンテンナスに目を
向けなければストレスが溜まって
仕方ありません。
YKKさんから2021年9月時点で、
樹脂窓の需要の増加に伴い、
納期の遅れが生じている事態があります。
それほどまでに人気が出ると
取り付けにも不具合が生じないか
工務店の立場からは不安が拭えません。
今後も様子見と行きたいですね。
では、また明日\(^o^)/