より良い建物を目指して!建物完成検討会開催

vol.904

よりよい建物
最高の建物を目指して

より良い
家づくりを目指して

日々精進するのみです!

でもこれをやっていると
絶対いい建物生まれるな!

そう思った建物完成検討会です

このブログ管理者
大久保武史とは・・・

建築・不動産に携わり26年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し

どん底を味わった経験から
本当の幸せとは


大きな成功でなく

小さな幸せであると。。。

小さな幸せを大切に
熱い想いを

ブログに綴ります

このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう!

 

2023年10月18日(水)号

10月の引き渡しは6棟

この6棟が建物完成したので
営業担当、設計担当、担当現場監督は絶対

その他の営業、設計、現場監督と
社内で建物が完成したので検討会を行いました

それが建物完成検討会!

今までは建物が完成したら
自分が1人で建物をチェックして

担当現場監督に、、、
担当設計士に、、、

あーじゃねぇ
こうじゃねぇと・・・

わーわーいっていました

すべてはより良い建物
最高の建物を目指して!

しかし先月から・・・
あるヒントがあり

家づくりに携わった関係者全員を
集めて建物完成検討会を開こうと
完成現場に集まりました

みんなで集まり
いいところ悪いところ

意見を言い合い出し合い
社内完成見学会を行いました

このメリットは・・・

担当現場監督もしっかりキズ等は・・・
チェックしていますが

チェック漏れや見間違いが
ある場合でも違う第三者が
見ることにより再確認出来ます

現場でのおさまりや現場での苦労話
これも設計、営業に伝えることにより

より良い建物が出来上がります

現場ではこのおさめ方だと
厳しいので今後こうやってほしい

もしくは
やらないでくれ~💦
といわれます

でも設計側は
お客さんの要望
お客さんのこだわりを
伝えることにより

ここは
「こーでもない」「あーでもない」
と双方の意見が出てきます

現場はこれは出来ない
現場側ではここは
こういうリスクがあるなど

様々な注意点が出来てきます

ここでお客さん的には
これくらい簡単に出来るだろう

設計側、営業側では
お客さんの要望に応えたい
だから設計してしまった

でもでも現場では・・・
職人さんは・・・
非常に苦労して仕上げている

頭を捻って仕上げています

現場の職人さんって
どちらかというと
見栄えやオシャレ感より

しっかり長持ちするものをつくる
メンテンナンス性を考えておさめます

逆にお客さん側は見栄えを優先し
オシャレなものをつくってもらおうとします

そこに大きなギャップが生まれます

ここが実際の現場と
設計側の大きなギャップです

このギャップを埋めるのには
現場での話し合いが必要となってきます

設計士さんも裏で苦労しています

現場に出向き現場監督にお願いし
職人さんにお願いする

超苦労しているのです、、、

お客さんの為だから当たり前
それを言われてしまうと
終了してしまいますが・・・

実は中では相当やり合っています
「こうしてくれ」「ああしてくれ」
と・・・

職人さんたちにお願いしています

キレイに仕上げて当たり前
うまくおさめて当たり前

たしかにそうですが・・・

現場では試行錯誤し
悩んで悩んで仕上げているのです
苦労して苦労して
おさめているのです

だから完成した時の喜びや
おさめた時のエピソードを聞くことにより

よりお客さんに伝えられると思います

やっぱり設計して図を書くのと
おさめる方法って違うんだと
現場にいかないとわからないです

だからこの建物完成検討会は
必要だとつくづく思いました

また現場での大変なエピソードを聞くと
設計、営業もお客さんにより感謝を伝えます

では、明日はいままでかつてない
現場エピソードをお伝えします

では、また明日(^.^)/~~~

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