vol.904
よりよい建物
最高の建物を目指して
より良い
家づくりを目指して
日々精進するのみです!
でもこれをやっていると
絶対いい建物生まれるな!
そう思った建物完成検討会です
このブログ管理者
大久保武史とは・・・
![](https://www.taise-housing.blog/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0164_Original-1-1024x849.jpg)
建築・不動産に携わり26年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し
どん底を味わった経験から
本当の幸せとは
大きな成功でなく
小さな幸せであると。。。
小さな幸せを大切に
熱い想いを
ブログに綴ります
このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう!
2023年10月18日(水)号
10月の引き渡しは6棟
この6棟が建物完成したので
営業担当、設計担当、担当現場監督は絶対
その他の営業、設計、現場監督と
社内で建物が完成したので検討会を行いました
それが建物完成検討会!
![](https://www.taise-housing.blog/wp-content/uploads/2023/10/2169655_m-1024x768.jpg)
今までは建物が完成したら
自分が1人で建物をチェックして
担当現場監督に、、、
担当設計士に、、、
あーじゃねぇ
こうじゃねぇと・・・
わーわーいっていました
![](https://www.taise-housing.blog/wp-content/uploads/2023/10/27145737_m-1024x683.jpg)
すべてはより良い建物
最高の建物を目指して!
しかし先月から・・・
あるヒントがあり
家づくりに携わった関係者全員を
集めて建物完成検討会を開こうと
完成現場に集まりました
![](https://www.taise-housing.blog/wp-content/uploads/2023/10/IMG_0981-1024x768.jpeg)
![](https://www.taise-housing.blog/wp-content/uploads/2023/10/IMG_0943-scaled.jpeg)
みんなで集まり
いいところ悪いところ
意見を言い合い出し合い
社内完成見学会を行いました
このメリットは・・・
担当現場監督もしっかりキズ等は・・・
チェックしていますが
チェック漏れや見間違いが
ある場合でも違う第三者が
見ることにより再確認出来ます
現場でのおさまりや現場での苦労話
これも設計、営業に伝えることにより
より良い建物が出来上がります
現場ではこのおさめ方だと
厳しいので今後こうやってほしい
もしくは
やらないでくれ~💦
といわれます
でも設計側は
お客さんの要望
お客さんのこだわりを
伝えることにより
ここは
「こーでもない」「あーでもない」
と双方の意見が出てきます
現場はこれは出来ない
現場側ではここは
こういうリスクがあるなど
様々な注意点が出来てきます
ここでお客さん的には
これくらい簡単に出来るだろう
設計側、営業側では
お客さんの要望に応えたい
だから設計してしまった
でもでも現場では・・・
職人さんは・・・
非常に苦労して仕上げている
頭を捻って仕上げています
![](https://www.taise-housing.blog/wp-content/uploads/2021/08/10_DSC4015-683x1024.jpg)
現場の職人さんって
どちらかというと
見栄えやオシャレ感より
しっかり長持ちするものをつくる
メンテンナンス性を考えておさめます
逆にお客さん側は見栄えを優先し
オシャレなものをつくってもらおうとします
そこに大きなギャップが生まれます
ここが実際の現場と
設計側の大きなギャップです
このギャップを埋めるのには
現場での話し合いが必要となってきます
設計士さんも裏で苦労しています
現場に出向き現場監督にお願いし
職人さんにお願いする
![](https://www.taise-housing.blog/wp-content/uploads/2023/10/26793969_m-1024x683.jpg)
超苦労しているのです、、、
お客さんの為だから当たり前
それを言われてしまうと
終了してしまいますが・・・
実は中では相当やり合っています
「こうしてくれ」「ああしてくれ」
と・・・
職人さんたちにお願いしています
キレイに仕上げて当たり前
うまくおさめて当たり前
たしかにそうですが・・・
現場では試行錯誤し
悩んで悩んで仕上げているのです
苦労して苦労して
おさめているのです
だから完成した時の喜びや
おさめた時のエピソードを聞くことにより
よりお客さんに伝えられると思います
やっぱり設計して図を書くのと
おさめる方法って違うんだと
現場にいかないとわからないです
だからこの建物完成検討会は
必要だとつくづく思いました
また現場での大変なエピソードを聞くと
設計、営業もお客さんにより感謝を伝えます
では、明日はいままでかつてない
現場エピソードをお伝えします
では、また明日(^.^)/~~~
![](https://www.taise-housing.blog/wp-content/uploads/2023/06/ae72a909514cc345395dc654703b8ace.jpg)
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