営業マンって必要?家づくりに営業マンって重要なの?

vol.1006

営業マンって必要?
家づくりに営業マンって重要なの?

最近流行っているのが
「営業マンはいません」
「設計士がお客さんと家づくりします」

そういう建築会社が
増えているように思う

たしかに設計士がお客さんと会話する
そっち方が話しやすそうですよね

営業ってガツガツくる
しつこい

そんなイメージがあります
どちらかというと必要ない
そういう雰囲気があります

でも営業マンって
必要なんですよね

今日はそんな
営業マンについてのお話です

このブログ管理者
大久保武史とは・・・

建築・不動産に携わり27年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し

どん底を味わった経験から
本当の幸せとは


大きな成功でなく

小さな幸せであると。。。

小さな幸せを大切に
熱い想いを

ブログに綴ります

このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう!

 

2024年1月28日(日)号

昨日は今月引き渡しする
厚木市のO様邸で
You Tubeのドローン撮影をしました

O様の営業担当は自分でした

O様は足が悪く
ほとんどが家での打ち合わせ

会社に来ての打ち合わせは
2、3回です

家での打ち合わせとなると
担当設計は中々家にいけません

ということで
ほとんどが自分とのやり取り
打ち合わせなども
幾度となく家に行きました

今回仮住まいも含め
家も2棟建てて頂いたので
約2年くらいのお付き合いでしょうか
プラン変更なども
何度あったことでしょう・・

たくさん打ち合わせしました

よ~やく母屋の完成となり
お引渡しを迎えます

ここまで来るまでには色々ありました

そして最終の最後お金が足りなくなり
130万円追加費用を請求させて
もらいました、、、

どういう事かというと

今回O様は建築現場の隣に
住んでいた為

現場に見に行っては追加
工事の追加をしていました

どうかというと
通常、現場が始まってからは
追加工事などは基本出来ません

でも知らない間に
どんどんしてしまっていたのです

最終引渡し時に計算したのですが
どうしても130万足りません

2棟も建てているから
なんとかならないかと・・・
飲み込んでくれと・・・

いやいやなんとかなる
金額ではありません💦💦
大変な金額です、、、

と粘っていると奥様が助け舟

 
奥様
大久保さん一生懸命やってくれて
いい家出来たのだから払ってあげなよ
最悪私が出すわよと…

なんて嬉しい助け舟かと、、、

最終的にはご納得頂きましたが
一歩間違えば大変な事になっていました


でもこれはほぼ毎週通って
一生懸命やっていて
人間関係も出来ていたので
笑って済む話しでしたが・・・

お客さんって
これぐらいはいいだろう
これぐらいは
やってくれるだろうと

こっちとの温度差がある場合が
多々あります

ここで日々のフォローが
出来ていなかったり

細かい微妙な変化を
気づけなかったりすると
大トラブルになったり
お金が回収出来なかったりします

だから営業マンは
超重要になるのです
絶対必要となるのです

餅屋餅屋でしっかり細かい仕事をして
初めていい家づくりが出来ます

営業は細かいフォロー
設計はいいプランを作成する
現場監督は図面通りに
しっかり施工する
各職人さん達は
監督の指示通り丁寧に仕事をする

それがすべて揃って
初めていい家づくりが出来ます

自分達の持ち場を
自分達の仕事を
しっかり行い完結させる

営業マンも職人と一緒です
営業マンも一流の職人でないと
いけません

だから営業マンは必要なのです

営業、設計、現場監督、職人
四位一体となっていい家づくり
これからも行っていきます

では、また明日(^.^)/~~~

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