失敗しないプラン後悔しない家づくり

vol.1134

昨日ちょっとびっくりした事が・・・

以前書いた記事(1年前)が
7,163回見られています

通常は多くて200回
だいたい100~150です
ところがこの記事は飛び抜けて
多く見られています

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たしかに全熱交換と顕熱交換の違いは?
と調べると自分の記事が一番最初に出てきます

みなさん興味があるのですね・・・
そして【バズる】とはこういうことですね
知らないところで爆発する

初めての経験でした、、、

どういう記事がハズるかわかりません
ちょっと嬉しかった大久保でした

このブログ管理者
大久保武史とは・・・

建築・不動産に携わり27年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し

どん底を味わった経験から
本当の幸せとは


大きな成功でなく

小さな幸せであると。。。

小さな幸せを大切に
熱い想いを

ブログに綴ります

このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう!

 

2024年6月4日(火)号

嬉しかったのはつかの間
その後にGoogleの口コミで
1つ星評価のコメントが入りました

ynさんという方からです

こちらで新築を建てる際とてもお世話になりました。
色々我儘を聞いてもらい設計士さんにも
大変お世話になりました。

ですが住んでみてびっくり。
1階リビングにしましたが、前の家の子供部屋で
あろう2階の大きな窓が気になり非常にストレスです。
たまにこんにちはしてしまいます。
前の家や設計士さんが配慮してくれたら
まだ過ごしやすかったのかもしれません。

前半は大変褒めて頂き
感謝されていますが・・・

その後はダメダメですね
大変不憫な思いをさせてしまい
申し訳ありません
心よりお詫び申し上げます

しかし前の家や設計士さんが
配慮してくれたらと書いてありますが

これは住んだあとに
家が建ったのでしょうか?ね
この文章だとどっちが先であとかは
読み取れませんが・・・

いずれにせよ
こういうことは最善の注意を払って
設計士もプランを提案していますが
配慮が足りなかったのでしょう
大いに反省です

もう一度全設計士に周知徹底します
yuさん大変申し訳ありませんでした

失敗しない後悔しないプラン

本日は失敗しない後悔しないプラン
これをお題にお話します

設計士がプランを提案する上で
担当営業マン、担当設計士は
現地を確認しプランを提案します

これは当然のことですよね

土地の高低差があったり
隣家のことであったり
と・・・

現地を調査した後に
プランを提案して行きます

そして打ち合わせを重ねて行きます

そしてここで注意!
ある程度1発目のプランが出来上がった時

お客様には絶対に
やって頂きたい事があります
まず1番初めの仕事です

図面を眺めながら
その土地そのプランに
住んだ時のイメージを膨らませ
ウォークスルーつまり
間取りの中に入り歩いてください

そんなんプロじゃなきゃ
イメージわからないよ(怒)
イメージ出来るわけないじゃん

と言われるかも知れませんが・・・

いやいやお客様が
これから建てるのは注文建築です
建売ではありません

イメージ出来なくても
イメージしてください!
これは頑張ってください

イメージしてわからなかったら
設計士、営業マンに聞いてください
とことんイメージ出来るまで
お教えしますので

何度も何度もイメージ出来るまで
お付き合いします

これはお客様の仕事です!
自分の家ですから、、、
自分が一生住む家ですから、、、
イメージしてください

設計士がこういったから
営業マンがこういったからと
他人のせいにせず
自分自身の家なので
後悔しないように考えてください

他人のせいにしない
すべて自分次第で
いいプランが出来上がります
妥協しないでください

まっいいや
その妥協したところが
後で後悔します

そして次にある程度出来上がってきたら
これから建てる土地に行き
プランを持っていき
住んだ時のイメージをわかせてください

実際、土地に行きプランを持っていって
そこに住んだ時のイメージを膨らませる
これ最も大事です!

私達も現地に行きこういう作業をします
設計士も現地に行きしばらく悩みます

プロとしての提案
日射取得や日射遮蔽など考えて提案します

でもでも
あくまで他人の家です
そこに住む人には1人1人
すべて違う感覚があります

窓の位置だったり音の問題であったりと

自分達にはわからない事
たくさんあります
その人その人の感覚ですので

だから実際建てる方も
自分自身で現地に足を運び
考えてください

一番いいのはキャンプの椅子などを
もっていき1日、又は半日いるのも
オススメです

その土地にずーっといることにより
わかってくることがありますから・・・

そこまでやっても住んだ後に
あー失敗したな
ここをこうしておけば良かった
後悔したなぁ~と
突き詰めれば突き詰めるほど
出てきます、どんどん出てきます

でも今回のお客様のような事は
少しでも回避出来るのではないかと
思います

失敗しない後悔しないプランは
お客様も一緒に考え悩む
そして絶対後悔しないようにする
この気持ちが大切です

住むのはお客様ご自身です
設計士はあくまで他人です
また建て替え現場などは
そこに住む人が一番わかります

ここは隣の音が気になるとか
ここに玄関を持ってくると隣と目が合うとか
ここに窓を持ってくると臭うなど
そこの細かい所は
そこに住んでいる人でないとわりません

そしてもう一つ隣地が
空き地だった場合は
そこに家が建つこと前提で
プランニングしてください
窓の配置を考えてください

でないと
今回のようなお客様みたいに
後悔してしまうことになります

隣地の人に
ここに窓を持ってきてください
こういうプランにしてください
などとは言えませんので・・・

失敗しない後悔しないプランは
お客様も一緒に悩む
お客様も一緒にこだわる
決して他人のせいにしない
すべては自分次第である

この事を念頭において
家づくりすれば
きっときっと後悔しない家になります

私達はとことんまでお付き合いします
20回も30回も
プランをやり直して構いません

やっぱりこうだった
やっぱりこうしたい
どんどん言ってください

現地にいったらこうだった
よーくよーく考えたら
こういう風にしたい
どんどん言ってください!

私達は住んだ後に
後悔してほしくありません

今回のようなお客様を
二度と出したくありません

だから・・お客様も一緒になって
プランニングしていかないと
絶対にいい家は出来ません

お客様にも強い意志を持って
家づくりに望んでもらいたいと思います

そして最後に・・・
出来上がって住んだ後は
感謝の気持ちを持って住む
どんな家でも感謝する!
どんな土地でも感謝して住む

住めば都です
これ絶対大事です!

その心が穏やかな日々に繋がります
感謝の心が人生を豊かにします

では、また明日(^.^)/~~~

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