vol.13
今日は貯金についての考え方です。
これから、社会人として仕事をする人や
これから、創業を志している方に
聞いてもらいたい話です。
私の失敗談、経験をもとに貯金に対する
考え方を書きます
貯金派?稼いだお金全部使ってしまう派?
様々な考え方があります。
有名人が「お金を貯めても意味がない」
「貯金するはバカ!」
などと言っていますが・・・
私は絶対❗️貯金派です。
今までの人生で3回貯金に助けられました。
まず最初は26歳の時です、信頼している人に
裏切られて6,500万円の借金を背負わされ、
その内、2,000万円を現金で持ち逃げされた時です。
あの時はこの世の終わり、
もう俺の人生は終わったと…
家族にも言えずに、ただ1人思い悩んでいました。
2000万円持ち逃げした人は行方不明となり、
お金は戻ってこないことがわかりました。
諦められない金額ですが…幸い6500万円は
月々ローンだったので貯金を崩しながら、
なんとか生活出来る範囲でしたので、
仕事を一生懸命やって返して行こうと決めました。
貯金に救われた時でした…
貯金をしていたから、なんとか生活は出来る、
仕事で頑張って行こう思えましたが、
仮に貯金をしていなかったらと思うとゾッとします。
その後家族にも話し、腹を決めて一生懸命
頑張って行こうとなってからは奇跡が起き、
神がかり的な営業をして5年で半分借金を
返済して自分の家が持てるようにまでなりました。
貯金していたからこそ、首の皮一枚繋がって
神がかり的な営業が出来、奇跡を起こせたのです‼️
「貯金をしろよ」
と教えてくれたのが社会人なってすぐの上司でした。
20年前の不動産屋はバリバリ、イケイケの時代だった
ので稼いだお金は派手に使い、
貯金なんてする人はいなかった時に…
その上司は
「この仕事は稼げる、
しかし絶対派手な生活はするな!」
「悪くなった時の備えとして貯金しとけ!」
と教えてくれたのを今でも鮮明に覚えています。
それを守っていたから生きていられたと
今でも思っています。
人生いい時ばかりではありません、
悪くなった時の備えとして貯金は必要です。
では、話しが長くなったので今日はこれまで。