vol.116
9月に入り、
ウッドショックも
多少落ち着いて来た感がある・・・
以前は、全く木材が入らず
家が建てられないなどの
心配がありましたが
今の状況で行くと
その心配はなさそうな
情報が入って来ている。
木材の仕入れ価格は
高いままだが、
どうやら、
ピークに達したのでは?
と言われています。
年末に一番価格が最高潮に
達すると言われていたが・・・
それは免れるのでは
ないかと予想している。
頼むから
あがらないでくれ~
今、建てているお客様は
ウッドショックになる前に
ご契約しているお客様なので
木材が上がった分は
全て当社が飲み込んでいるので
お客様に負担がありません。
しかし、このまま木材の
仕入れ価格が上がってしまうと
お客様に負担をかけざるを
得ない状況になってしまう事を
心配していたが、
どうやら、その心配は
なさそうである。
当然、仕入れ価格が下がれば
その分お客様に還元出来るので
さらにいい家づくりが
出来ます。
価格があがらないこと
それを切に願いたいと思います。
ウッドショックで再認識したこと
このウッドショックで
構造計算(許容応力度計算)の
良さを再認識しました。
今、現場にはウッドショック前より
良い構造用集成材が入って来ています。
見るからに良さそうな
柱が・・・😊


それはなぜかというと・・・
許容応力度計算をかける事により
柱や梁、1本1本を確かなものを
入れなければなりません。
今は木材が入りにくくなっているので
仕入れ先には計算値以上の
強度の柱であれば納品可能に
してあります。
その為、いつも納品している
ものより、いいものが入ります。
価格は上がりますが。😱
お客様にとっては
安心です!
逆に
計算をしていなければ
どうなっていたのか?😨
こういう時に
構造計算(許容応力度計算)に
こだわっておいて
良かったなぁと
お客様の安心・安全を
守れるなぁと
強く思いました。
これからも
どこよりも
実直で一生懸命な
家を建てていきます。
では、また明日\(^o^)/