vol.424
2022年6月17日(金)号
6月に入り雨が多い日が
続きますねーーー☔☔☔
雨といえば雨漏れ
今日は、タイセーハウジングの雨仕舞
の方法をお伝え致します、、、。
タイセーハウジングは創業以来
600棟近くの建物を引渡ししています。
その内、屋根関係からの雨漏れ事故は
0件
サッシ防水処理不備の雨漏れ事故も
0件
今まで、1,000棟近くの建物を
お引渡ししてからの結果です。
ただし、外壁関係からの雨漏れは
2件あります。
1件はカンタくんが出始めの時に
ガス工事屋さんの雨仕舞い不備により
排気管の雨仕舞がしっかり出来て
いなかった為、雨漏れ事故が起きました。
もう1件は外壁のサイディングが
釘打ち処理をした所から
釘を伝わって雨漏れが起こった事
でした、、、。
今は全てが金具処理の外壁サイディングと
なっていますので雨漏れは起こりませんが
今まで雨漏れ事故は
この2件のみです、、、。
雨漏れ、雨仕舞って
長年の経験がないと
出来ない事なのです。
実は大変、難儀な事なのです、、、。
長年の経験、失敗実例を
豊富に持っていないと
雨漏れ事故を処理する事
雨仕舞方法をしっかりする事
できません、、、。
私もタイセーハウジングを
創業する前は
大手ハウスメーカーにいました。
そこでは、
色々な雨漏れ事故
相当数の雨漏れ事故を
処理してきました。
この業界のキャリアも
25年になりますが
25年前の建物からの
数千棟に携わって来た
経験値です。。。
大手は年間相当数建てます。
実は中では多くの
雨漏れ事故が発生しています。
職人さんのミスであったり、
建物自体の工法であったり、
表に出てないだけで
相当数の雨漏れ事故が発生しています。
たぶん、数えられないくらい
雨漏れ事故が発生していると思います。
私はそれらの失敗実例があったからこそ
雨漏れ事故については詳しくなりましたし
相当数の雨漏れ事故を
処理してきましたので
構造から、どうしたら雨漏れが
発生してしまうのか?
どう雨仕舞したらいいのか?を
試行錯誤して来ました。
その結果が上記の数字です、、、。
大手ハウスメーカーであっても
意外と雨仕舞をしっかり出来ていない
場合があります。
実際建てるのは下請け業者さんや
職人さんですから
雨仕舞の方法を各職人さんに
しっかり伝えなければ
細かいところから
雨漏れが発生してしまいます。
職人さんが見えない所を
雨仕舞をしっかり出来てなく
雨漏れしてしまう、、、。
い~っぱいあります。
チェックせずに見えない所を
蓋をしてしまう。
い~っぱいあります。
だから大手では少し雨仕舞が
良くなくても雨漏れしないように
ありきたりな建物の形
デザイン性が良い建物が出来ない
そう推測します、、、。
タイセーハウジングでは
サッシ周りや防水処理をする所は
何百枚の写真を撮影し
チェック保管しています。
また第三者機関JIOの防水検査を
行っています。
このJIOわが家の保険の防水検査は
一番厳しいと言われています。



👆このように何十か所も写真を撮ります。
そして保管をしていますので
万が一雨漏れが起こっても
原因の究明をしやすいのです、、、。
実はこの防水検査は中には
やらない業者はたくさんあります。
あくまで任意の追加外装下地検査
になりますので、、、。
私たちはお客様に長ーく
安心して住んで頂くため
創業当時から
この防水検査(追加外装下地検査)
を行っていますので安心です。
雨漏れ、雨仕舞は
相当数の経験値がないと
しっかりした
雨漏れがない建物は
出来ません。
また、既に雨漏れしている所を
工事すること出来ません。
私どもには多くの雨漏れしている
現場依頼が来ます。
経験値が豊富にあるので
雨仕舞工事が出来ますが、、、
雨漏れしている所を直すのは
なかなか難儀な工事です。
雨漏れを探すのは
難易な事なのです、、、。
経験値がなければ
なかなか直せません。
しかし、タイセーハウジングでは
長年の経験、事例があります。
それを武器に雨漏れ工事を
直します、、、。
この時期はたくさんの依頼が
来ますので
がんばりまーす!!💪
では、次回はもう少し
雨仕舞のお話をしまーーす。



