新年早々大きな地震!今年も大地震に備えての家づくりを思う

vol.980

石川県能登地方で
また大きい地震

今回の津波警報テレビ
東日本大震災を思い出します

新年早々大きな地震が起こり
大変です💦💦

被害に遭われた地域の皆様
心よりお見舞い申し上げます

こういう地震が来るたびに
地震に強い家を作らねば

関東もそろそろ来るであろう
大地震に備えて
絶対的に地震に強い家を・・・

このブログ管理者
大久保武史とは・・・

建築・不動産に携わり26年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し

どん底を味わった経験から
本当の幸せとは


大きな成功でなく

小さな幸せであると。。。

小さな幸せを大切に
熱い想いを

ブログに綴ります

このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう!

 

2024年1月2日(火)号

こういう大地震が来る度
地震に強い家
災害に強い家を作らねば
そう心に思います、、、

以前能登半島に旅行に行った時
ほとんどが黒い瓦屋根で
地震が来たら大丈夫だろうか?
そう思っていました

瓦屋根だと重いですからね

許容応力度計算で
耐震等級3を取る場合

あの瓦屋根だと
どれくらいの壁強度で
計算しなければいけないのか?

どんだけ壁を補強
しなければいけないのか?

どれだけの壁が必要なのか?
そう疑問に思っていました

なにを言っているのかというと

木造建築には一般的には
3通りの計算方法があり
それぞれ違う基準で家を設計します

一番精密な計算方法
許容応力度計算(構造計算)で
耐震等級3を取る場合は

あの重たい瓦屋根で大きな屋根だと
かなり壁補強や基礎補強をしないと
耐震等級3は取れません

つまり許容応力度計算では
屋根や基礎もすべて構造計算をかけて
家を設計するのですが。。。

他の2種類の計算方法では
屋根や基礎は精密に
構造計算をしなくても
家を設計し建てる事は可能となります

一番簡易な仕様規定での計算方法
2番目に簡易な壁量計算

この2通りの計算方法は
あの重たい瓦屋根大きな屋根でも
普通に設計して
家を建てられるのですが・・・

許容応力度計算(構造計算)を
かけた場合は
多分あの重たい瓦屋根だと
NGだろうと思います

建てられないと思います

耐震等級3の設計は出来ない
あの重たい瓦屋根では
建てられないと思います

やっぱり屋根が重いと
地震には耐えられません

グシャっとなってしまいます

屋根は出来るだけ
軽い方がいいのです・・・

あの重たい瓦屋根だと大変です

あの重たい瓦屋根
瓦屋根の家は支えられません

そういうのも含めて
許容応力度計算(構造計算)は
必要なんです

屋根の重みや基礎の構造も
まるまる家全体を計算する
許容応力度計算(構造計算)による
耐震等級3の家

尚且つ
この計算方法が大丈夫か?どうか?
を第三者にチェックしてもらう
設計性能評価も必要です

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これから来るであろう
大地震に備えて
タイセーハウジングでは
許容応力度計算(構造計算)による
耐震等級3の家を建てて行きます

以前にもこのようなブログ書いたけど
何回も何回も書きます

では、また明日(^.^)/~~~

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