vol.1003
物価高騰
賃上げ賃上げ
‘’春闘‘’中小企業での賃上げが焦点
会社って難しいなぁ～
利益が上がりそうと思ったら
今度は経費が圧迫
会社って儲からないように
出来てるな⤵⤵⤵
このブログ管理者
大久保武史とは・・・
建築・不動産に携わり２７年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し
どん底を味わった経験から
本当の幸せとは
大きな成功でなく
小さな幸せであると。。。
小さな幸せを大切に
熱い想いを
ブログに綴ります
このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう！
2024年1月25日（木）号
ぶっちゃけ
中小企業の経営者にとっては
耳の痛い話だろう・・・
賃上げ賃上げ
騒がれています
大手企業などは決算がいい
トヨタ自動車などは
過去最高の売上
時価総額がバブル期のＮＴＴを抜いて
ランキング１位に
海外に向けて
商売をしている会社などは
円安などの含めて
決算がいいのだろう
トヨタの人に聞いたことありますが
日本の市場は今や数％しかない
ほとんどが海外の市場だという
今車を発注しても１年待ちは当たり前
ひどい時は２年待ちもありますよね
当然車を納車しなければ売上がたたない
どうしているの？
と聞いた事があります
日本人って海外の人から比べると
待つことにあまり抵抗がないのだそうです
日本の市場は今や数％
だから日本で売上がたたなくても
あまり会社の売上などには
影響がないのだそうです
海外などにはバンバン作って
納車している
今やほとんどが
海外での売上だそうです
だから海外は調子がいい
世界は人口も増えているので
まだまだ需要はある・・・
でも日本は人口が縮小し
どんどん需要がなくなる
だから大手企業などは
決算がいいのでしょう
かたや日本を主戦場にしている
中小企業はどうだろう
コロナ融資の返済も始まり
倒産件数が相次いでいる
ましてや建築業界などは
先日もブログに書いたが
非常に厳しい状況だ
でも働いている人からしたら
正直関係ない
会社の業績が良かろうと悪かろうと
これだけ物価が上がっているのだから
給料を上げろと・・・
しかし経営者は
会社の業績が良くないのだから
給料は上げられない
そうなるだろう・・・
給料が上がらなければ
社員は会社から離れてく
そうすると
どんどん悪くなっていく
負の連鎖が始まる
じゃぁうちの会社はどうなの？
という所で言うと・・・
５年前急激に業績が悪化した
その時は周りの景気が非常に良かった
うちは業績が悪化したので
給料をダウンさせてもらった
そうしたらみるみるうちに
社員がいなくなっていった
半分くらいに減っていった
正直その時は落ち込んだ
やっぱりお金だなって
給料が下がったら一斉にいなくなった
周りも調子が良かったから
引っ張られたのだろう・・・
または独立したのも多かった
その時お金で働いていた人達は
いなくなり経費も大幅に縮小した
でもそのあとコロナが押し寄せた
コロナになり世の中がストップした
コロナになる前に運よく
経費を圧縮していたので
生き延びた
当時は経費も約半分
一気に落とせた
従業員がいなくなった時は
一瞬こんなもんかと
人間不信に陥ったが・・・
最終的にはこれが良かった
これがなかったらどうなっていたか？
その後は業績も順調に戻り
会社運営をしている
建築業界的には厳しいが
うちは逆を行かせてもらっている
給料は業績がいいと
上がる仕組みになっている
だから自ずと会社の業績が悪い時は
当然だが、、、離れていった
つまり稼げないから辞めていった
今残っている社員さん達には
稼げない時でも残ってもらい
感謝してもしきれません
だからここ数年は１人１人と
しっかり会話し給料を決めて来た
と思っている・・・
でも従業員からしたら
まだまだ足りないだろう
その繰り返しである・・・
会社側とのギャップは
どこまで行っても埋まらないだろう
だから少しでも
このギャップを埋める努力が必要だ！
そして
このギャップを埋める事が
いい仕事に繋がる
社員さんが納得して
いい仕事しないと
いい家づくりは出来ない
この時期の賃上げ
中小企業の経営者にとっては
どこをまず起点に考えていくのか？
大切になっていきます
会社運営をしていくには
切っては切り離せない状況
大変だがやるしかない！
厳しいがやらざるを得ない、、、
そんなこと思う
中小企業賃上げに対しての考えでした
しかし会社って
ゆっくり出来ないなぁ～💦💦💦
