タイセーハウジングの小屋裏温度を測ってみました!

vol.1191

オリンピックも熱いですね~

逆転、逆転劇で
体操ニッポンやスケートボード
盛り上がって来ました

オリンピックも熱いですが
世の中は今が一番暑い

今日は室内温度のお話です、、、

このブログ管理者
大久保武史とは・・・

建築・不動産に携わり27年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し

どん底を味わった経験から
本当の幸せとは

大きな成功でなく

小さな幸せであると。。。

小さな幸せを大切に
熱い想いを

ブログに綴ります

このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう!

 

2024年7月31日(水)号

7月も今日で最終日
毎日毎日
尋常じゃない暑いです、、、

現場の皆さんは
過酷な中での作業です
休憩しながらの
作業をお願いします

無理はせず作業を進めてください

職人さんたちは
この暑さですが
タイセーハウジングの建物は
断熱材が入ってしまえば
大工さんの作業は進みやすいと思います

環境にも良い
大工さんにも優しい
高断熱で高気密な住宅

本日は小屋裏の温度の計測結果です

今現在
宮の里モデルハウスで
小屋裏の温度を計測中

もちろん小屋裏なので
エアコンはありません

屋根の暑くなった温度が
ダイレクトにあたります

この時期
屋根表面温度は
80℃近いでしょう

しかし
一番暑い時間帯13時09分
外気温は42.8℃
でも小屋裏温度は26.9℃

優秀です、、、

これが16時ごろとなると
屋根が温まってくるので
外気温が33.7℃と下がったのに対して
小屋裏温度は28.8℃

屋根が温まり室内にその熱が
伝わり28.8℃と高くなっています

13時との差が2℃くらいあります

だいたい夕方になってくると
28℃前後になります

朝は気温が下がり
屋根も冷えてくるので
小屋裏温度も下がります
朝7時23分現在で
外気温27.8℃に対して
小屋裏温度25.9℃

一番暑い時間帯と約3℃違います

でも3℃の差です

結果、夕方には熱がこもるので
28.8℃と高くなります
一番涼しい時間帯
朝は25.9℃と比べると
約3℃差があります

屋根表面温度80℃
小屋裏温度28.8℃
80℃-28.8℃=51.2℃
何と!約51℃差があります

51℃の差を断熱材が
負担しているのですね・・・

それだけ断熱材って重要です

屋根断熱をしっかり行うことにより
室内の快適性が保たれます

小屋裏温度は平均27℃くらいです
室内温度が26℃くらいなので
ほとんど変わりありません

では、断熱が少し甘い建物はどうかというと・・・

3階部分の室内温度
小屋裏ではありません
室内の温度です、、、

一番暑い時間帯12時台は
室内温度37.4℃
ほとんど外気温と変わりません

夕方になると
3階部屋室温37.1℃
一番暑い時間帯と気温は
ほとんどかわりません

暑い空気が室内に
とどまっているのでしょう

朝6時の温度は35.1℃となります

👆️断熱が甘い建物だと
ほとんど外気温と変わりません

宮の里モデルハウスと比べると
37.3℃-28.8℃=8.5℃
8.5℃の差があります

この8.5℃の差は大きいです

30℃を超えると
室内は不快な空間になります

室内温度も26℃~27℃くらい
湿度50%~60%を
キープすると快適な室温となります

上記の結果により
断熱性の威力ってこんなにも
違いがあります、、、

これからも引き続き観測して行きます

そして
コストパフォーマンスに優れた
高断熱で高気密な家を
追求していきたいと思います

では、また明日(^.^)/~~~

👆お問い合わせはこちらから

 

👆施工事例こちらから

 

👆リアルサイズのモデルハウスはこちらから

👆戸室モデルハウス

👆最新YouTube【毎週更新中】
👆前回YouTube【毎週更新中】