vol.1223
今日は9月1日“”防災の日“”
学校では明日
防災訓練などをするのでしょう
南海トラフ大地震
臨時情報なども発令され
防災への意識は高まっています
災害はいつ何時起こるか
わかりません
そして起こった後
どのように対処していくのか
日々考えて生きていきたい
そう思います
このブログ管理者
大久保武史とは・・・
建築・不動産に携わり27年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し
どん底を味わった経験から
本当の幸せとは
大きな成功でなく
小さな幸せであると。。。
小さな幸せを大切に
熱い想いを
ブログに綴ります
このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう!
2024年9月1日(日)号
災害はいつ何時くるか
わかりません
今回の台風10号の影響で
長雨が続いた為
土砂災害が起こりました
今回
お客様のご了解も得て
ブログにて掲載させて頂きます
先々月の7月にお引渡しを終えた
お客様の裏山が
土砂崩れを起こしました
👇なんと南側リビングの
窓ガラスを割り土砂が入ってきました
ここで寝ていたので
「間一髪でした」といっていました
通常は崖から
安息角(あんそくかく)を測り
例え崖が崩れてきても
大丈夫なように崖から離して
家を建てます
今回も建築確認取得時に
もう少し離すようにと指示があり
1メートルずらして
家を建築しました
その為崩壊まではいかず
ギリギリの所?!での
損害となりました
当然崖から離れたら離れただけ
いいのですが・・・
敷地の都合もあるので
今回はこれ以上離せない
ギリギリのラインで建築しました
よって
リビングには入りましたが
家屋倒壊まではいきませんでした
これがもう少し
崖側にいっていたら
家屋倒壊でした、、、
計算って重要なんだなと
あらためて思いました
お客様も最後の最後に
崖から離したのが
「良かった!」
といわれていました
今回被害にあわれたお客様
ホント前向きで
「命があっただけでも良かった」
感謝しなきゃともいっていました
前向きな人には人が集まります
私達もすぐさま現場に直行し
二次災害に注意しながら
土砂崩れの状況を確認し
井上土木さんに相談
井上さんもすぐさま現場に行き
ユンボを全開フル回転
こういう時
井上土木さんって
凄いですよね~
めちゃくちゃ感謝です!
土木でユウボ最強です!
👏喝采です、、、
お客様も大変喜ばれていました
途方に暮れていたところ
すぐさま現場に行き作業を進める
こんな心強いことはありません
ホント感謝、感謝です、、、
もちろん私達も
現場の職人さんも
現場に直行し
建物内に壁を作成したり
取り急ぎ住めるようにと
作業を行いました
👇初めは茫然とする登内部長
一昨日、昨日と休む間もなく
土砂をどかし
作業を進めました
お客様ご家族も
一緒に協力し合いながら
作業を進めて行きました
ただ
今日も雨が降る予定で心配です
土砂が崩れて来ない事を祈ります
この裏山
このお客様の敷地ではありません
他人様の所有です
このがけ崩れの修復も
どうなるか・・・
損害があった建物の修復も
どうなるか・・・
これから課題が山積です
山の所有者との交渉
家屋の損害費用の負担
色々調べながら対応して
行きたいと思います
今日も明日も雨予報
無事であることを祈ります