vol.1226
今回の土砂災害で教訓になった事
ひとつは安息角(あんそくかく)の重要性
もうひとつは水災に入ること
この2つが教訓になりました・・・
このブログ管理者
大久保武史とは・・・
建築・不動産に携わり27年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し
どん底を味わった経験から
本当の幸せとは
大きな成功でなく
小さな幸せであると。。。
小さな幸せを大切に
熱い想いを
ブログに綴ります
このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう!
2024年9月4日(水)号
土砂災害って火災保険の特約
水災に入っていないと
保険金の適用になりません
家を新築した時は
火災保険には誰しも入ります
よっぽどでない限り
みなさん火災保険に入りますよね
でも特約条項が色々あり
オプションなどを入れてしまうと
かなりの金額になり
オプションには入らないケースが
多々あります
なかにも一番身近なオプション
水災
通常水災って思い浮かべるのは
床上浸水でしょう
川が近くだったり
海が近くだったり
水害が起こりやすいエリアだと
入りますが、、、
高台だったり山側だと
あまり入る方はいないのでは
ないかと思います
でも土砂災害は水災に入っていないと
保険金はおりません
なおかつ条件があり
※台風、豪雨等による洪水・高潮・土砂崩れ等により
保険の対象に建物評価額の30%以上の損害が発生した
場合に限り保険金の対象となります
つまり建物の30%が被害にならないと
保険金がおりないということです
建物30%っていうと
かなりの損害ですよね
でも水災にはいっていないと
1円も出ません
ですので山を背負っていたり
土砂災害が起こりそうなエリアは
水災に入っていないといけません
今まではどちらかというと
水災は床上浸水でしたが・・・
今後は土砂災害を頭に入れ
山側、高台の方でも水災に
入った方がよいですね
土砂崩れを視野に入れ
山側、高台の方でも
今後は水災に入るようにしましょう
これから
家の補修作業、がけの保全工事
しっかり対応していかなければ
なりません
特にがけなどは
個人が所有している
ケースが多々あります
個人所有物ですと
お金がなかったり
費用がかけられないことが
多々あります
それらを調整していかなければ
なりません
人の命がかかっています
人の命にかかわることです!
これからも何かあったら
すぐに出動、お客様の手助け
全力でサポートして参ります
ここ2、3日職人の方々も
休みもなく復旧作業に尽力しています
本当に頭の下がる思いでいっぱいです
心より感謝申し上げます
プロフィッショナルが集まり
人のために尽くす
人のために動く
大切です!
皆さんに感謝、感謝です!
これからもチームタイセー
全力でお客様のサポート
いの一番に現場に救助に行きます!
みさなんが少しでも
不安にならないよう
出来る限りの事はやります
緊急出動!
これかも出てくるでしょう♪