経営者は走り回るな、城をしっかり守れ!②

vol.38

今日も雨が凄いな~☂

雨漏れの工事が終わってよかったー(^o^)/
(vol.34のブログ記事)
これだけ降っても雨漏れ、なし・・・
お客様も一安心です。

波乱万丈人生のカテゴリーは
経営に躓いた失敗談も
書き綴っていきます・・・

それでは昨日の続き行ってみよう

経営は真面目に一生懸命、
やったからといって
うまく行くとは限らない。

間違えた努力をして
頑張ってしまうと
余計駄目な方に向かってしまう・・・

では、正しい努力とはなにか?
正しい、経営戦略とはなにか?

私が失敗し、感じたのは
リーダーはドーンと構えて
後方から陣頭指揮を取る。


いう事でした。

従業員が10人、20人の規模
であれば
先頭に立って走り回って
指揮を取っても良いのですが、

50人、100人規模になってくると
先頭に立って、突っ走って
しまうと
周りも、ついて来れなくなり
纏めることが出来なくなって
しまいます。

やっぱり、リーダーは
徳川家康タイプ
でなくてはいけません。
先頭に立って戦いに挑む
大将ではダメなんです・・・

経営の神様、松下幸之助氏などは
身体が弱く、あまり走り回って
仕事をしている、イメージはない。
考えに考えて、知恵を出し
後ろから旗を振って
組織を動かす、
いざと言う時だけ自分が行く。

そういう経営者が会社を
成長に導くのではないかと
考えました。

会社全体を見た時に

自分が先頭に立って
やっても、いいものなのか?

後方から見守り
部下にやって頂く。
決して、
やらせるのではなく。
「動いて頂く」

この判断を間違えると
大きな損失に
なってしまいます。

「考えて、考えて、舵をきる。」

これが出来ていないと
自分自身がいくら頑張っても
業績は良くならないものだと
痛感しました。

努力しても
いくら頑張っても
自分の努力が報われない時に
救われた言葉・・・

努力して得られるのは成功じゃない。
成長だ。
成功出来なかった=努力が無駄に
          なったのではない。
努力したら必ず成功する訳じゃないが、
成長は必ず出来る。
失敗した自分を責めるよりも
成長した自分を誇ろう。
一度や二度の失敗で努力を
嫌いになるなんて、もったいない。
努力が君を裏切る事は
絶対にない。


ほんと、この言葉には救われた・・・

努力しても努力しても
頑張っても頑張っても

うまく事が進まない時は
ある・・・

でも
『努力が裏切る事は絶対にない。』

ということを信じていれば
必ず良いことは
あります。

間違った努力をしても
その時は自分なりに
一生懸命考え、
よりベターであるとの判断で
やった結果である。

責めずに誇りを持つ!

この言葉を胸に失敗を糧に
張り切っていきましょう💪

では、また明日\(^o^)/