vol.1488
2・6・2の法則
組織には262の法則
どんな組織でも必ずあります
組織の強さは2の
出来ない人達(意欲の低い人たち)
この人たちが握っている
今日はそんなお話です、、、
このブログ管理者
大久保武史とは・・・

建築・不動産に携わり28年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し
どん底を味わった経験から
本当の幸せとは
大きな成功でなく
小さな幸せであると。。。
小さな幸せを大切に
熱い想いを
ブログに綴ります
このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう!
2025年5月24日(土)号
262の法則
どんな組織でも人材の比率が
2=意欲の低い人たち
6=平均的な人たち
2=成果を出す人たち
この3種類の層に分かれます
これはチームとして
全員4番バッターを集めても
必ずそのチームに入れば
かつては4番バッターだったけど
最終的にはそのチームでは
8番バッター9番バッターになる
組織では
上位層(2割)=組織の成果に大きく貢献する
高い能力を意欲を持つ人材
会社はこの2割の人たちで売上をつくっている
中位層(6割)=組織の平均的な働きをする
安定的な人材
会社ではこの中位層が経費をまかなっている
下位層(2割)=意欲が低く貢献度が低い人材
組織やチームは必ずこの262の割合で
編成されていきます
これはどんなすごい人たちの集まりでも
その凄い人は下位層の2割になったり
逆に下位層だった人が上位層の2割になったり
時代とともに変化していきます
当然一番大切なのは上位層
会社の売上をこの2割の人たちが
ほとんど稼ぎます
じゃあ
この2割の人たちだけでやればいいじゃん
この人たちだけで組織まわせばいいじゃん
そう思われると思いますが
それは絶対不可能なことです
この2割の人たちでもその中に入れば
262に分かれていく
組織とはそういうものです
ここで自分が一番思うに・・・
強い組織(強いチーム)と
弱い組織(弱いチーム)の違い
強い組織は下位層の2割
この人たちが輝いている!
この人たちが組織(チーム)の為に
一生懸命がんばっている!
そういう組織が強い組織です
でもこれってわかっているようで
「そうすればいい」と
頭ではわかっているのですが・・・
これが意外と出来ない
これが難しい、、、
そう思います
逆に下位層の2割の人たちが
他の人たちをまったく手助けしない
我関せず自分のおもむくまま
やろうとはしたが他をひがみ
不平不満、愚痴の言いたい放題
やる気消滅
そういう組織は弱い組織となります
組織って
上位層の2割が握っている
そう思うかも知れないが
実は・・・
この下位層の2割の動向が大きく
組織(チーム)を左右させる
下位層が組織の強さ弱さを握っている
そう思います
262の法則で重要なのは
下位層の2割
チームの勝敗を握っているのは
下位層の2割
この人たちの意欲次第
この人たちの輝き方次第で
その組織(チーム)は
良くもなれば悪くもなる!
そうつくづく思います、、、
自分も何を始めるにも
出来ない下位層からの始まりでした・・・
でもその時に思っていたこと
「上位層、中位層の力になろう!」
「少しでもその人たちの力になる!」
「自分は出来ないながらに手伝おう!」
「掃除用具の掃除、ボール拾い一生懸命やろう!」
そう下積み時代はそう思っていました
その時ってチームは強いです
下が輝いていればそのチームは強い
そう実感していました
でも逆に今度は
自分が上位層になった時
下位層の人たちがバラバラ
下位層の人たちが全然やる気がない
そういうチームだった時は
めちゃくちゃ弱くなります
出来る人達だけでやっても
チームは一向に強くならない
組織は売上を上げられない
それは強く強く感じます、、、
だから強いチーム強い組織は
下位層にかかっている
この人たちが重要
そう思います、、、
あともうひとつ
一番一番大切なこと
お互いをリスペクトすること!
上位層の人たちは中位層
下位層の人たちが手助けしてくれるから
自分達が全力で仕事が出来る
中位層の人たちも
上位層が頑張ってくれるから
下位層の人たちが手助けしてくれるから
自分たちがある
下位層の人たちは
上位層が稼いできてくれるから
中位層が頑張っているから
自分たちがある
そうお互いがお互い
感謝することによって
お互いをリスペクトすることによって
いい組織となります
いいチームとなります

会社の理念通り
さぁ下位層の2割の輝き方!
この2割の人たちの働きで
全然組織は変わっていきます
強い組織となるのか
弱い組織となるのか
さぁ今日も一日頑張って行きましょう♪
素晴らしい日となるように!




👆エアコン1台で冷暖房の家

