啐啄(そったく)の機

vol.1593

年齢を重ねてくると
一番大事だと思う事

それは人間関係

人間関係が上手くいけば
ほぼほぼ人生幸せに
いくのでないでしょうか、、、

今日はまずは自分から
変わらなければと
そんなお話です

このブログ管理者
大久保武史とは・・・

建築・不動産に携わり28年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し

どん底を味わった経験から
本当の幸せとは

大きな成功でなく

小さな幸せであると。。。

小さな幸せを大切に
熱い想いを

ブログに綴ります

このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう!

2025年9月6日(土)号

人生上手くいく秘訣
それは人間関係の良好性の
良し悪しが鍵を握っています

そして人生の大半を過ごすのは職場

職場の人間関係が
最も重要ではないでしょうか

職場の人間関係大事ですよね

上司もいれば部下もいる
そして同僚と、、、

それらの人たちの
お互いの人間関係大事です

そこで最近気づいたこと
思ったこと・・・

自分自身
人を育てる方向性
人と接する方向性に
疑問が出て来ました

変えなければいけない
そう思う事がありました

先日24時間テレビで
いい言葉と出会いました

「啐啄(そったく)の機」

難しい言葉ですが
非常にハッとさせられた言葉です

調べると

啐啄(そったく)の機とは
雛鳥が卵の中から殻を破り
親鳥が外からその殻を突く
「啐」「啄」のタイミングが
一致することで雛が生まれるように

また、弟子が悟りを開こうと
する瞬間に師が絶妙なタイミングで
悟りへのきっかけを与えること
またはそのようなまたとない
好機のことを指します

 
このように書いてありました
 
 
雛鳥は自分は生きていける
外の世界にいっても
「もう大丈夫だよ!」と
そういっって内側から殻をつついて
お母さんに「出たい!」と
そう伝えるようです
 
 
そしてお母さんが殻をつついて
殻を割って雛鳥が出てくるそうです

時間とタイミングが来た時
自分がやりたい
そう思った時に
そうなった瞬間だけ
手を差し伸べる

それまではグッとこらえて見守る
自分自身で一人立ちできる時が来たら・・・
自分で出来るそう思うようになったら
その時に背中を押す

それまでは耐えて耐えて
見守る、寄り添う

その人のことを考えて
その子のことを考えて

見守る

これってめちゃくちゃ
大切なことですよね

人って育てる
育てよう
その子のことを考えて
良くなってもらいたいから
失敗してほしくないから

などと考え

手取り足取り教えます

子どもなんかでしたら
小うるさく教えてしまう
かも知れません

でもこれって
その人のことを思ったら
全然ダメですよね

手取り足取りガミガミ教える
その人の為
その子の為
と正当化していますが

教える人のエゴであって
決してその人の為には
なっていません

本当にその人の事
その子の事を考えたら
見守って寄り添う
そこでわからないことが
あったら教えてあげる

殻をつついたタイミングを
見計らって教えてあげる

そこが大事ではないかと
今回色々考えさせられました

どうしても教えている側に
立ってしまうと

良かれと思ったことが
その人にとって重荷をなったり
その子にとってプレッシャーと
なること多々あります

そうすると
成長しようと頑張らなくなります
殻を破ろうとしなくなります

だから
教える立場に人は
見守る、寄り添う
大切ですよね

自分自身も変わらなければ
そう思う

「啐啄(そったく)の機」

いい言葉です!

教える側の立場の人は
どうしても自分が先に出てしまいす

見守る、手助けする、寄り添う
大変なことだと思いますが

実行実践していきたいと思います

では、また明日(^.^)/~~~

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