天然乾燥材(自然乾燥材)の魅力について

vol.1272

昨日は天下一の良質な木材
紀州材を追い求めて

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との
ブログでしたが・・・

本日は天然乾燥材
木材を天然乾燥、自然乾燥する
その魅力についてのお話です、、、

 

このブログ管理者
大久保武史とは・・・

建築・不動産に携わり27年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し

どん底を味わった経験から
本当の幸せとは

大きな成功でなく

小さな幸せであると。。。

小さな幸せを大切に
熱い想いを

ブログに綴ります

 

このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう!

 

2024年10月20日(日)号

木材には集成材、無垢材
無垢材でも人工乾燥、天然乾燥があります

木材においては
メリット・デメリット
たくさんあります

今回は天然乾燥材についての魅力
天然乾燥についてのお話です、、、

天然乾燥って
木材はそもそも何で
乾燥させるのか・・・

木材は多くの水を含んでいます
山で育っている時は
たくさん水を含み成長します

人はほとんどが水で出来ている
っていうくらい水分で
体が構成されています

木も一緒で大量の水分を含んでいます

木材で家を建てるので
この水分があるといけません

乾燥させないと
様々な問題が発生します

小さくなったり
曲がったり、ゆがんだり
そして菌が発生したりと
木材を乾燥させないと
今の家は建てられません

だからしっかり
乾燥させて家を建てます

乾燥させることにより
強度が強くなったり
品質が良くなります

含水量が20%以下だとか
15%以下だとか
基準が決まっています

建築基準法やJAS規格によって
構造材は含水率15%以下の
木材を使用すること

また構造用製材と造作用製材の
含水率は20%以下
集成材は15%以下などと
決められています

JAS規格で設定されているように
含水率が20%以下であれば
木材として問題なく使える
強度があがるのも20%からだと
言われています

木材はしっかり乾燥させる
そのように決められています

では木材を乾燥させるには
人工乾燥と天然乾燥があります

人工乾燥は専用の機械を使って
乾燥させます

人工乾燥なら最短で3日
長くても1ヶ月程度で出荷出来ます

流通している木材はほとんどが
人工乾燥です

天然乾燥(自然乾燥)は伐採から
出荷までに1年~2年以上の期間が
必要となります

手間暇かけて自然のままに
天然干しをして
じっくりじっくり
乾燥させていきます

商売をする側だったら
そりゃあ~すぐに乾燥させたいはずです
乾燥させてすぐにお金に換えたいでしょう

でもお金ではなく商売ではなく
手間暇かけて木材を扱う

信念のもとに
木材の事を考えて
自然の事を考えて
人の事を考えて

自然に乾燥させる
天然乾燥をしていく

そうすることによって
木材にもいいし
自然にもいいし
人にもやさしい

そんな木材になっていきます!

普通は3、4日で
やってしまうところを
1年かけ2年かける

長い年月をかけてコツコツやる
じっくり、じっくりやる

ここにも魅力があります

では、話が長くなってしまったので
魅力についてはまた明日(^.^)/~~~

では、では、

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