vol.1439
4月に入りまた値上げ
4000項目超の品物が値上がり
物価高に歯止めがかかりません

色々なものが値上がりする中
金利も上昇局面
今日のお話は住宅ローンの借り入れ状況
変動金利なのか?
固定金利なのか?
全国的には皆さんどうなのか?
その辺のお話を深堀します
このブログ管理者
大久保武史とは・・・

建築・不動産に携わり28年
紆余曲折の人生
一度は経営に失敗し
どん底を味わった経験から
本当の幸せとは
大きな成功でなく
小さな幸せであると。。。
小さな幸せを大切に
熱い想いを
ブログに綴ります
このブログを見ている人が
少しでも勇気が出るよう
熱く書きます・・・
それでは今日も元気にいってみよう!
2025年4月5日(土)号
対象年度は令和5年度の調査報告です
今年発表なのでタイムラグはありますが・・・

1,191機関(国内銀行、信用金庫、農協等)
1,092機関(うち住宅ローン取り扱い機関1,008機関)
回答率は91.7%
最終調査結果は変動金利の割合が
84.3%となりました

👆上の表を見てもわかる通り
変動金利選択が84.3%
銀行の固定金利選択は2.1%
フラット35の固定金利が4.5%
という結果になりました
実質フラット35は
借り入れをする場合は
固定金利となるので
進んで???といっては
語弊になるかも知れませんが
好んで固定金利とする方は
2.1%になります
いずれにせよ変動金利が
大半を占めています
ちなみにその他の結果は・・・

新規の住宅ローンで新築・中古・借り換えと
その割合ですが・・・
新築住宅ローンが69.9%
中古(既存)住宅ローンが24.1%
借り換えが6.1%と
中古住宅のローンが過去と比べると
4ポイントも上がっています
こちらは令和5年度の調査ですから
令和6年、今年にかけては
もっと多くなっているでしょう
ちょっと前までは中古住宅ローンは
物件の担保も出にくく
リフォームローンなども
借入額に制限があったりと
結構な割合で借りにくかったのですが・・・
この物件の高騰を考えると
銀行なども評価が甘くなり
中古住宅にも積極的に
貸し出ししています
結局のところ
不動産が動く動かないは
銀行、国の政策によって
非常に左右されるところがあります
これからは
中古住宅、リフォームローンなども
通りやすくなるので中古物件の流通も
多くなってくるのではないかと思います
10年後、20年後は
中古住宅を売却する場合
建てた時の会社によっても
今後は資産価値が
変わってくるでしょうね

ですので
車と同じく
定期メンテナンス、定期的に修繕修理をして
家を長持ちさせる
必要な心構えとなってきます
家を大切に扱い、資産価値を高める
これ売却の時に大きく変わってきます
これからの住まいのあり方
考えていかなければいけません

最後に変動金利と固定金利
どっちがいい?
以前ブログで紹介していますので
こちらから
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vol.647 今日は節分「鬼は~外、福は~内」 姪っ子の子供小さい子と一緒に家で豆まきすると喜ぶんですよね~ 家の中は豆だらけあとの掃除は大変ですが・・・ 今日は遊びに来ているだろうから早く帰って豆まき[…]
色々な考え方あるので
こういう情報は
また発信させて頂きます
では、また明日(^.^)/~~~



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