vol.261
厚木市はこんなにいいところ!
地域の事はやっぱり地元に精通している
タイセーハウジングに‼️
ということで…
厚木市のあれこれを
調査専門会社に調べてもらいました。
60ページにも及ぶ資料
【住環境調査資料】を紹介します。
厚木市は相模川という
一級河川の大きい川が流れています。
近年の豪雨。
2019年の台風19号
の時に、
氾濫の恐れがあり
避難指示が出されました。
その事が原因で
あの、、、
相模川でも氾濫する可能性がある⁉️
と川の近くは敬遠される事も
多々あるようになりました。
そこで…
相模川を挟む
海老名市と厚木市の地形について
住環境調査を元に調べました。
![](https://www.taise-housing.blog/wp-content/uploads/2022/01/66c19942ab4ba346fdb64ccc04cde373-1.jpg)
相模川を境に高い方が厚木市。
低い方が海老名市となります。
地形的には厚木市の方が高いのです。
また、相模川は人命を守る為に、
毎年毎年整備をしています。
しかし、2019年10月の大雨の時に、
城山ダムを緊急放流する
というニュースが流れ、
放流した場合河川が氾濫する
可能性があると報道され一気に
緊張が高まったのです。
相模川の上流には2つの大きな
洪水調整ダムがあります。
宮ケ瀬ダムと城山ダムです。
![](https://www.taise-housing.blog/wp-content/uploads/2022/01/279f071e6f54df0e357fe01ffcc0f306.jpg)
この2つのダムで雨量の調整を
取っています。
城山ダムー貯水量約2,900万㎥
宮ケ瀬ダムー貯水量4,300万㎥
ダムは通常、大雨が降る前に
予測して事前に放流して
ダムをからっぽにすることによって
大雨が降っても
大丈夫なように準備します。
しかし、2019年10月の
大雨の時には
放流が遅れ
ダムがいっぱいになり
緊急放流するという事に
なってしまったのです。
当然大雨が降っている最中
緊急放流すれば
河川は氾濫する可能性があります。
その教訓を元に
今後は現場での敏速な対応で
大雨を事前に予測して
大雨に備えて放流して
ダムをからっぽにしておく。
このように現場の機敏な
情報共有の仕組みを構築する
ことにより、
今後は緊急放流による
河川の氾濫は
ないように思われます。
このように日々私たちの暮らしを
守るために一生懸命頑張っている
人たちがいます。
では、また明日(^^♪
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